BEAUTY

2019.12.21

マスクのメイク(化粧)崩れは防止できる?7つの裏技テクニックでテカリ・ヨレ対策!

外出時に欠かせないマスクですが、長時間つけていると外した瞬間のメイク崩れにげんなりすることがありますよね。実はファンデのヨレや鼻のテカりなどは、ちょっとした工夫で予防できるんです!そこで今回は、手元にあるコスメで簡単にできる、マスクの日の《崩れ予防メイク》を教えちゃいます!マスクの日はメイクが崩れるのはしょうがない…と諦めていた人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マスクで化粧が崩れる3つの原因とは?


マスクによる化粧崩れのおもな原因は3つあります。自分の状態に当てはまる原因を考えて、対策しましょう。

 

原因(1)マスクとの擦れ

マスクをしながらしゃべったり、顏を動かしたりすると肌に擦れますよね。
密着力の高いファンデーションを使っていないと、マスクと肌の擦れによってメイクが崩れてしまいます。

 

原因(2)マスクの中の湿気・ムレ

長時間マスクをしていると、息に含まれる水分や汗によって、マスクの中がムレます。
当然、湿気が多くなればメイクもヨレやすくなり、化粧が崩れてしまうのです。

 

原因(3)マスクによる乾燥、脂浮き

マスクを外したときはマスクの中の湿気が一気に放たれ、同時に肌の水分も奪ってしまいます。
この繰り返しによって、肌が乾燥しメイクが崩れやすくなってしまいます。
さらに肌が乾燥すると、水分を保持するために皮脂の分泌量も増えますので、メイクの脂浮きが目立ってしまうのです。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク《6STEP!》

今回は肌や唇など、マスクにあたっている内側のメイク崩れを予防する方法をお伝えします。
メイクの時にちょっとした工夫をすることで、メイクのヨレを防止できるんですよ!
 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP1】ヨレを防止する化粧下地をつける

肌の土台となる化粧下地は、ファンデーションやパウダーのノリを良くする働きをもっています。ヨレを防止する化粧下地をつけておくことで、肌とベースメイクがぴったりとフィットし、多少マスクの中がムレたとしてもヨレにくくなります!
とくに脂浮きが気になる場合は、オイルフリーや皮脂吸着成分が入ったテカリ防止下地を使うのがおすすめです。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP2】ファンデーションはマット系リキッドを薄付きにする

ファンデーションは肌に密着しやすいリキッドタイプを選びましょう。マスクによる肌荒れが気になる場合は、スキンケア成分も入ったミネラルファンデやCCクリームを選ぶのがおすすめです。
チークの上から乗せるファンデーションはいつもより薄づきに。その中でも、マスクが1番当たりやすい鼻と頬部分は特に薄めにししておくのが◎蒸れやすいマスクの中で厚塗りは厳禁。ヨレを軽減するためにも重ね塗りはせず、最低限のベースメイクでおさめましょう。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP3】フェイスパウダーで仕上げる


ファンデーションを付けた後はフェイスパウダーで仕上げると、肌表面がサラサラになりマスクとの摩擦を軽減し、メイクを崩れにくくしてます。
テカリによる化粧崩れを対策するためにも、フェイスパウダーをしておきましょう。
ただし乾燥肌の場合は、逆にカサカサ肌が目立ってしまう可能性がありますので、鼻やおでこなど皮脂が気になるところだけつけるようにしましょう。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP4】濃いアイメイクはしない

メガネをすると曇るように、マスク内の湿気は目の周辺にも漏れているので、アイメイクも普段より崩れやすい状況になります。
なるべくヨレないように、アイシャドウ・マスカラ・アイブロウなどはウォータプルーフのタイプを使用しましょう。
まつげのメイクはマツエクのみにすると、湿気によって崩れる心配がないのでおすすめです。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP5】チークはリキッドかクリームタイプを使用

ファンデーションと同様に、マスクによる化粧崩れを防ぐにはパウダー状のコスメを使用しない方がいいでしょう。
チークをつける場合も、肌に密着しやすいリキッドかクリームタイプを使うのがおすすめです。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP6】マット系リップ・ティントでティッシュオフ必須!

リップや口紅、グロスなどは、うるおいやツヤが出やすいものはNG。やはり取れにくくヨレにくいマットタイプリップかティントがおすすめです◎

マスクの内側に色が付かないよう、塗り終えたらティッシュオフしておくことも大切。たたんだティッシュを唇に優しく当てるときれいな仕上がりになりますよ。

 

 

マスクの化粧崩れ予防メイク【STEP7】仕上げは全体にフィニッシングミストを使用

メイクの密着度を上げるフィニッシングミストを仕上げにかけておくことで、より化粧崩れを防止できます◎
フェイスパウダーで粉っぽくなってしまったときにも、程よいツヤ感がでます。

フィニッシングミストはマスクによるメイク崩れだけでなく、夏場の汗や冬のマフラーとの擦れなどの化粧崩れも防いでくれるので、持っておくと何かと安心ですよ♡

 

 

 

マスクによる化粧崩れ対策2つ

マスクによる崩れは、メイク方法だけでなくちょっとした対策をしておくことで、よりヨレにくくすることができます。マスクを長時間つける人などはこちらも合わせて試してみて。

 

 

対策(1)マスクにベビーパウダーをつけておく

マスク自体にベビーパウダーを薄くつけておくと、マスクと肌の間に層ができるので崩れにくくすることができますよ。ベビーパウダーはドラッグストアなどで200円ほどで購入することができ、かつ肌にも優しいのでうれしいポイント!

 

 

対策(2)こまめにマスク内の水分を取りのぞく

ヨレの最大の原因となるマスク内の水分をこまめに取り除くことで化粧崩れを防止しましょう。ティッシュでオフする目安は大体1~2時間に1度ほど。ティッシュで軽く上からおさえるだけなので時間も取らず、簡単に行うことができますよ。

 

 

 

マスクをした日も安心♡化粧崩れを防ぐメイクで外出時もキレイをキープ

マスクによってメイクが崩れるのを防ぐ方法を紹介しました。どれもいつものメイクを少し工夫するだけなのでとっても簡単ですよね?マスクを外す度にメイク直しをするよりも、手間がかかりません。今回紹介したメイク方やその他のテクニックをマスターすれば、外出時もキレイをキープしましょう。みなさんもぜひ1度お試しあれ♡

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マスクで肌荒れしたときの対策 | 肌に優しいマスクやスキンケアで予防しよう!