FASHION

2019.1.29

氷点下の服装10選!マイナス0度以下の極寒に負けないレディースコーデを紹介!

気温が0度を下回る氷点下の日って、どんな服装が正解…?極寒の氷点下に負けない服装選びのポイントを、おしゃれなレディースコーディネートと合わせて解説。北海道や韓国など旅行で人気の北国に行く時にぴったりな氷点下の服装を紹介するので参考にしてみて♡

気温が氷点下の極寒の日は、どんな服装が正解なの…?

黒のダウンコートとホワイトパーカーを着ている女性出典: #CBK

気温が0度以下の氷点下の日や極寒の地域に行く時って、どのくらい防寒すればいいのか服装を選ぶのが難しいですよね。普段通りの防寒対策だと気温が0度以下の極寒の地域では全く寒さを防げないので、きちんと服装選びのポイントをチェックしておきたいところ。

 

そこで今回は、氷点下の服装選びのポイントと、氷点下の寒さに負けない参考レディースコーディネートをたっぷり紹介していきます!

 

 

 

極寒の氷点下の服装選びのポイント

まずは氷点下の寒さに負けない服装選びのポイントから見ていきましょう。”氷点下”と一言でいっても、マイナス5度なのかマイナス20度なのかで全く服装は変わってきますよね。今回は〈最低気温が氷点下を下回るのか〉〈最高気温が氷点下を下回るのか〉別に服装選びのポイントをご紹介!

 

 

”最低気温”が氷点下を下回る日の服装選びのポイント

①着込みやすいコートが必須

ブラウンのロングコートと白のハイネックを着ている女性出典: #CBK

最低気温が氷点下を下回る日なら、最高気温は5度くらいまで上がります。ダウンコートやウールのコートなど、冬用のコートであればある程度の寒さはしのげますが、ピタッとタイトなコートだと中に着込みづらいのでおすすめできません。オーバーサイズのコートをチョイスして、中に暖かいトップスを合わせるのがマストです!

 

②風が入り込みやすい首元をガード

ロングのブラウンコートとタートルネックを着ている女性出典: #CBK

昼間は気温0度以上あるから!と高をくくっていると、朝晩の冷え込みに泣くことになるかもしれないので注意して。昼間はそこまで寒く感じなかったとしても、風が入り込みやすい首元はしっかりカバーしておくのが鉄則です。

 

 

”最高気温”が氷点下を下回る日の服装選びのポイント

①風を通さないコート&防寒アイテムで完全防備

ネイビーのダウンコートと黒のストールのコーデ出典: #CBK

最高気温が氷点下を下回る極寒の日は、1日中気温が0度以下ということになります。そんな日には、風を通さないコート&防寒アイテムで抜かりなく防寒対策して!

 

②首・手首・足首の3首を死守

グレーのロングコートと黒のスヌードを合わせたコーデ出典: #CBK

”3首”と呼ばれる首・手首・足首は、気温の影響を受けやすい部分。3首が冷えるとそこから全身が冷えてしまいますが、反対に3首を温めることで体全体がぽかぽかとしてくるので、極寒の氷点下の日には必ず死守したい部分です!

 

③あったかインナーやカイロで中からぽかぽかに

8分袖のUネックのヒートテック出典: UNIQLO

氷点下の日には、服装はもちろんインナー選びにもしっかりこだわって。保温素材や裏起毛のインナーをチョイスすれば、重ね着するよりもずっと暖かい服装が手に入るんです。暖かさはもちろん、必要以上に着膨れして見えないのも女性に嬉しいポイントですね♡

 

 

 

”最低気温”が氷点下を下回る日にぴったりなレディースの服装

氷点下の寒さに負けない服装を作るポイントをチェックしたところで、ここからは氷点下を下回る日にぴったりなレディースの服装を見ていきましょう。まずは最低気温が0度を下回る日におすすめなレディースコーディネートからご紹介!

 

ノーカラーコートとグレーのタートルネックのコーデ出典: #CBK

最低気温が0度を下回る日には、いつものコート+軽アウターの重ね着でサクッと防寒コーディネートを作っちゃいましょう!ノーカラーのコートを羽織るなら、しっかり首元が隠れるタートルネックニットを合わせてすきま風が入ってくるのを防いで。

 

ベージュのキルティングとグレーのストールを合わせたコーデ出典: #CBK

薄くて軽いのにしっかり暖かいキルティングコートも、最低気温が氷点下を下回る日のアウターとしておすすめ◎オーバーサイズをチョイスすれば、中に着込めて暖かい上に今っぽい抜け感も演出できちゃいます。仕上げにマフラーやストールを巻いて、氷点下の寒さに負けないぽかぽかな服装を完成させて。

 

 

 

”最高気温”が氷点下を下回る日にぴったりなレディースの服装

ここからは、最高気温が氷点下を下回る日にぴったりなレディースコーディネートを見ていきましょう!

 

 

国内旅行編

オフホワイトのコートとベージュのマフラーを合わせたコーデ出典: #CBK

北海道や東北・北陸の冬は、最低気温がマイナス10度を下回ることも!雪まつりなどが開催されるので旅行に行く女性も多いと思いますが、防寒対策を怠ってしまうと旅行どころではなくなってしまうので要注意です。長袖のコートに、マフラー・ブーツなど思いつく限りの防寒アイテムを投入した服装でいきましょう。

 

黒のロングコートとベージュのニットを合わせたコーデ出典: #CBK

ロングコートの中にニットのトップスを仕込めば、間違いなく暖かいコーディネートが手に入ります。もこもこと着膨れしてしまいがちなレイヤードコーディネートですが、縦のラインを意識すればスッキリと見せることができるので服装のバランスに悩んだらお試しあれ。

 

 

海外旅行編

カーキのキルティングと白のスウェットを合わせたコーデ出典: #CBK

氷点下の韓国や北欧に旅行に行く時、やっぱり頼りになるのは、キルティングやダウンジャケット!ふわっと軽いのに暖かく極寒にも負けない防寒アイテム。いつものスキニー×スニーカーのカジュアルなレディースコーディネートに羽織れば、あっという間に寒さ対策バッチリな服装の出来上がり。

 

ベージュのトレンチコートとグレーのマフラーを合わせたコーデ出典: #CBK

韓国や北欧など極寒の地に海外旅行に行くなら、防寒はもちろん大事ですがそれと同じくらいおしゃれさもしっかりアピールしたいのが大人女子ですよね。それならマフラーやストールをミラノ巻きにするのがおすすめ◎ひとクセあるコーデに仕上げてみるのはいかがですか?

 

 

 

氷点下の日の服装選びはこれで完璧!極寒に負けないコーディネートを作ろう♡

ノーカラーのロングコートと黒のマフラーを合わせたコーデ出典: #CBK

氷点下の寒さに負けない服装選びのポイントと、氷点下の日にぴったりなレディースコーディネートを合わせて紹介しました。氷点下の日の服装はどれぐらい防寒対策が必要なのか、正解がわからないので選ぶのが難しいですがいくつかポイントおさえておけばグッと決めやすくなりそうですね。氷点下の服装選びのポイントをマスターして、極寒に負けずにおしゃれも楽しんでください♡

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