FASHION
2017.10.25
黒タイツのデニールどれを選ぶ?実際に履いて細見え・履きやすさ・おしゃれ度を比較!
タイツの”デニール数”とは何?ストッキングとの違いは?
タイツのパッケージには、ほぼ必ず「40」や「60」など数字が書かれていますよね。その数字=デニール数です。デニール数とは糸の太さを表す単位のことで、数字が大きくなるほど糸は太く丈夫になります。ただし、ストッキングとタイツでは同じデニール数でも、糸の構造が違うので、 透明感やサポート力も変わるんだそう!
タイツとストッキングの違いは?
ストッキングとは、丈の長いナイロン製の靴下のことで、膝丈や、太ももまでのガーターストッキング、腰まであるパンティストッキングがあり、タイツと同じ形だからかややこしくなっているのがこのパンティストッキング!メーカーによって20(30)デニール以下がストッキングと分類されているところも多いようですが、本来なら区別はなく、日本以外では特にタイツとストッキングという区別もされていないらしいそう。
黒タイツのデニール数を徹底比較!足が細く見えるデニール数、知りたくない?
さて、ここで本題に入ります!黒タイツのデニールの種類は数多くあるけど、実際どのデニール数が細く見えるのか、ダサくないのか、ストレスなく履けるのか…気になりませんか?なんとな〜くで黒タイツを選んでいるそこのあなた。明日からデニール数に注目ですよ♪
今回試した黒タイツ&黒ストッキングはこちら♡
自分で全デニールを買って調べるのは大変ですよね。今回はlamire編集部が代わって検証しちゃいます!わかりやすいように、同じショップの同じ黒タイツシリーズ20・40・60・80・110デニールに着圧タイプの40デニールをプラスした6足で徹底比較♪
デニール数でどこまで変わるのか!?
果たしてデニールの厚みによってどれほど印象が変わるのか!?モテタイツもあればちょいおブスなタイツもあるようです…!
脚が細く見えるのは40・60デニール!
まずはデニール数が低めの黒タイツで比較。薄い方が素足感が出てモテタイツなのかと思いきや、脚の陰影がリアルすぎて、太く見えるかもという印象。薄いと寒さも感じる上に、伝線が気になるので星は少なめ。少々履きにくさはありますが、脚がきれいに細く見えるのは40・60デニールの黒タイツでした♡とてつもないO脚なのはお気になさらず…。
80以上は暖かいけれどおしゃれ度は低め…
続いてあまり差が出にくい高めのデニール数。80・110デニールの黒タイツは伝線も目立ちにくく、安心感のある履き心地。もちろん暖かさもありますが、おしゃれ度は低め。脚に陰影もできないため、くびれて見えない分、細見え効果も期待薄。おしゃれに我慢はつきものなんですね…。
おしゃれ&細見えを狙うなら着圧40デニール!
そして細見え効果を期待するなら着圧タイツ!ピタッとした履き心地が好きな人にもおすすめ。引き締め効果があり、柔らかい太もも部分(特に内もも)をスッキリと見せてくれます。ただ履きにくさがあるため、デニール数40以下の着圧タイプは心配かも。
40デニールのおすすめタイツ「ATSUGI 引き締め発熱タイツ」
出典: Amazon
ATSUGIの着圧タイプ黒タイツは、引き締め効果がかなり優秀。足のラインはもちろん、ヒップまでもキュッと持ち上げてくれます。引き締め効果は高いのに、やわらかい肌触りで窮屈感なし!着圧タイプにはめずらしく、脱ぎ履きがスムーズだから窮屈感がないのも人気なんです♡
黒タイツ&黒ストッキング選びは、デニール数に注目して♡
寒い季節には欠かせない黒タイツ&黒ストッキング。暖かさも大切ですが、どうせならおしゃれで脚が細く見えるタイツを選びたい♡そんな時に参考にしてもらえたら嬉しいです。場面や用途に合わせて黒タイツのデニール数を変えてみたら、一気におしゃれ度も上がるはず!
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。