FASHION
2017.9.13
「指輪がゆるい時」の対処法は?大きい指輪を小さくするサイズ調整方法
指輪がまわる、ぶかぶか。指輪がゆるいときの対処法は?
ジャストサイズで買ったはずの指輪がゆるくなった…。ゆるくてまわる、抜けてしまうくらいぶかぶかの指輪をなんとかしたい!そこで今回は、指輪がゆるい・大きいときの対策方法をいくつかご紹介します。
指輪がゆるくなった…原因は「むくみ」?
ジャストサイズで買ったはずなのに、指輪がまわるほどゆるくなった。指輪が広がった?それとも指が細くなった?指輪がゆるくなった原因は「むくみ」にあるようです。
朝や夕方に指輪を買うのは避けるべし
寝起きや夕方以降は足がむくみやすいと感じている人が多いと思いますが、実は指もむくむんです!むくみを感じている時間帯や、お酒を飲んだ翌日に指輪を買いに行くのは避けた方がよさそう◎
冬は指が細くなりやすい&指輪がすべりやすい
実は夏は1番指がむくむ季節、冬は1番指が細くなる季節と言われています。夏にジャストサイズの指輪を買って、冬になってゆるくなったと感じるのはこれが原因かも。夏の1番むくむ時間帯(朝や夕方以降)にジャストサイズの指輪を買うと、冬にはゆるゆるになってしまうかもしれないので気をつけて。
さらに、夏は汗をかきやすいので手のひらがしっとりしていますが、冬は乾燥で手がカサカサになることも。夏に比べて冬は指輪がすべりやすくなってしまうのも、ゆるいと感じる原因かも。
対処法①指輪を重ねづけする
ゆるい指輪を調整する対処法で1番てっとり早いのは、ゆるい指輪の上からぴったりサイズの指輪を重ねづけする方法。ジャストサイズの指輪が蓋の役割をしてくれて、指輪が抜けてしまうことを防いでくれます。指輪に傷をつけることも汚すこともなくゆるいサイズを調整できるので、大切な指輪をできるだけ傷つけたくない人におすすめしたい対策方法です!
おすすめアイテム「重ね付けリング」
出典: Amazon
1本でつけるのはもちろん、ゆるい指輪に重ねづけする用としても使える細いリングなら、ほとんど目立たないし価格も安いのでおすすめですよ。
対処法②サイズ調整専用のパーツを使う
プラスチックやシリコン製の留め具を、指と指輪の内側にはめ込んでサイズ調整する専用のパーツを使う方法。指輪の内側につけるので、パッと見は自然な仕上がり。こちらの対策方法も、指輪に傷をつけたくない人におすすめです!
おすすめアイテム「ピタリング」
出典: Amazon
ゆるい指輪のサイズを調整するのに便利な「ピタリング」!薄型、厚型、細、幅広など指輪の種類に合わせて選べるよう6種類のパーツがセットになって入っています。
使い方はとっても簡単。指輪を指にはめてから、ゆるくてあいてしまった隙間にストッパーを詰め込むようにして使うだけ!
おすすめアイテム「リングストッパー」
出典: Amazon
「リングストッパー」も、ゆるい指輪のサイズ調整に便利なアイテム。専用のワイヤを指輪の内側に巻きつけるだけで、指輪と指の間にできた隙間をピタッとフィットさせてくれます。薄型、厚型、細、幅広など、どんな指輪にも対応していますよ!
対処法③指輪にマニキュアを塗る
指輪がゆるいのは気になるけれど抜けてしまうほどではない。大きいのが少し気になるときにおすすめなのが、指輪の内側に透明のマニキュア(トップコート)やコーティング剤を塗る方法。滑りどめ効果になって、指輪がくるくるまわるのをストップしてくれます。
ただし、コーティング剤を塗ることで金属が変色してしまう可能性もあるので、部分的に試し塗りをして変色しないか確認してから行うようにしましょう。指輪をつけているうちに滑りどめの効果が薄くなってきたと感じたら、またコーティング剤を塗ってみてください。
対処法④専門の修理店でサイズ直しをしてもらう
専門の修理屋さんにお願いすれば、指輪のサイズを小さく調整してくれます。修理の方法は、ゆるい指輪の余分な部分を切り落としたり、パーツをつけたりといくつかあるので、指輪に傷をつけたくない人はよく相談してからオーダーしましょう!
内側を切り落とす方法
ゆるい指輪の余分な部分を内側から切り落として、溶接してくっつける方法のこと。
指輪の内径を調整する方法
指輪の内側にパーツを取り付けて、内径を小さくすることで指輪のサイズを調整する方法のこと。
ゆるい指輪は調整できる!まずは傷つけない方法から試してみて♪
ゆるくなった指輪のサイズを小さくする対策方法をご紹介しました。意外にも指は1年を通してサイズが変わってしまうパーツ。むくみが少ない時間帯や季節は、応急処置を施してサイズを調整してみるのがいいかも♪
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