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2019.8.19

《香水の正しい捨て方》中身が残っている・開かない香水の処分方法とは?

香水の正しい捨て方とは?香水の中身や残りはどうすればいい?開かない場合の開け方は?捨て方に悩みやすい香水の正しい処分方法を解説します。香水の消費期限は未開封で3年なので、使いかけの古い香水は正しい捨て方で定期的に処分しましょう!

処分に困りがち…使いかけの香水の正しい捨て方って?

使いかけの古い香水の捨て方のイメージ素材に使用したBYREDOの香水の画像

香水やフレグランスってついつい何個も買いたくなってしまいますよね。でも香水は消耗が早いアイテムではないので、気づいたら使いかけのままの古い香水でいっぱいになってしまった…なんて経験ありませんか?

香水は瓶に入った頑丈なものが多いので「捨て方がむずかしそう」「処分が面倒くさそう」な印象もあります。とはいえ古い香水を処分せず溜め込むわけにもいかないので“香水の正しい捨て方”を覚えてサクッと一気に断捨離してしまいましょう!

香水の正しい捨て方を解説!

それでは早速、香水の正しい捨て方を解説していきます。正確には各地域や自治体ごとに捨て方のルールや分別方法が異なるので、今回は基本の捨て方を説明していきますね!

香水の捨て方(1)香水のスプレー部分の金属を外す

使いかけの香水の残りや中身の液体を捨てるためには、ふたやスプレー部分を外す必要があります。キャップをくるくると回すだけで取れるものもあれば、しっかりと金属がはめ込まれているものもあるので、手で簡単に開かない場合はこれから紹介する開け方を試してみてください。

用意するもの

  • マイナスドライバー
  • ニッパー
  • 軍手
  • 新聞紙(汚れないよう下に敷くもの)

開け方手順(1)まずは下準備をする

まずは床を汚さないよう新聞紙やビニールシート等を敷きます。スプレー部分の金属は頑丈に付けられているものが多く、うっかりケガをしないように軍手をはめて行うことをおすすめします。

開け方手順(2)マイナスドライバーでスプレー金属のフチを持ち上げる

スプレー金属のフチにマイナスドライバーを差し込み、フチを瓶から剥がすイメージでドライバーを持ち上げていきます。持ち上がったら切り込みを入れるので、全部のフチを持ち上げる必要はないですよ。

開け方手順(3)ニッパーでスプレー金属のフチから縦に切り込みを入れる

フチが持ち上がったらニッパーで縦に切り込みを入れます。スプレー金属に切り込みを入れることができれば、あとは剥がすように金属部分を外して完了です。

注意ポイント
香水はとても匂いが強いため、作業をする時は屋外か風通しの良い場所で行いましょう!

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