LIFESTYLE
2019.8.19
《香水の正しい捨て方》中身が残っている・開かない香水の処分方法とは?
香水の捨て方(2)香水の中身の液体を捨てる
香水瓶のスプレー部分を外せたら、香水の中身の液体を捨てます。
用意するもの
- いらない布や新聞紙(香水の液を吸い取れるもの)
- ビニール袋
ビニール袋にいらない布や新聞紙を詰め込んだら、その中に香水の残りの中身を流し入れます。ビニール袋の封をしっかり閉じても匂いが漏れる場合は、ジップロックのような密閉容器に入れると匂いの漏れを抑えることができますよ。完全に密封したら燃えるゴミとして捨てましょう。
香水の匂いはとても強く部屋に充満しやすいため、中身をトイレや排水口に流すのはやめましょう!
香水の捨て方(3)ビン・キャップを分別して捨てる
最後に、空っぽになった香水瓶・キャップ・スプレー金属・スプレーチューブなどパーツごとに分別して捨てます。
- 香水の瓶
→「燃えないゴミ」「空きビン」「割れ物」など - スプレーの金属部分
→「金属ゴミ」 - スプレーのチューブ部分
→「プラスチックゴミ」
各地域や自治体によって分別のルールは異なるので、お住まいの地域の正しい分別方法はホームページやお問い合わせで詳しく確認してみてくださいね。
こんな捨て方は絶対ダメ!NGな捨て方してませんか?
Yumiko Hamasakiaoi.NAVY top stylist
正しい香水の捨て方とあわせて、香水の間違った捨て方を紹介します。重い瓶に入った香水は確かに捨てるのが面倒ですが…それでもこんな捨て方はNGなのでダメですよ!
NGな捨て方(1)香水の瓶ごと”燃えるゴミ”に捨てている
香水は大抵ずっしりとした瓶や、プラスチックの容器に入っているものが多いです。ゴミは自治体のルールに基づいてしっかり分別して捨てる必要があるため、香水の瓶を「燃えるゴミ」として捨てるのは絶対にNGです。瓶なら「燃えないゴミ」「空きビン」「割れ物」として、プラスチックなら「プラスチックゴミ」としてなど、自治体ごとに決められた分別方法で捨てましょう。
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