BEAUTY
2019.8.11
《マニキュアの正しい捨て方》使わなくなった・固まったマニキュアの処分方法とは?
マニキュアの捨て方②マニキュアの中身を捨てる
一部の地域を除いて、ほとんどの自治体ではマニキュアの中身をそのままにして捨てることができません。残りのマニキュアが入っている場合も、カピカピに固まってしまっている場合も、マニキュアの液は燃えるゴミとして捨てる必要があります。
マニキュアの中身が入っている場合
《用意するもの》
・いらない布や新聞紙(マニキュアの液を吸い取れるもの)
・ビニール袋
マニキュアをひっくり返し、液を布や新聞紙に吸い込ませて捨てます。ビンの中に液が残ってしまった場合は、除光液を入れて上下に振ると、液がゆるくなるので残すことなくきれいに落とすことができますよ。マニキュアの匂いを封じるために、液を吸い取った布や新聞紙はビニール袋で閉じてから燃えるゴミに捨てましょう。
マニキュアの中身が固まっている場合
《用意するもの》
・除光液
マニキュアのビンに除光液を入れて上下に振ります。時々中身をかき混ぜたり、何度か同じ工程を繰り返していくうちに落ちやすくなりますよ。
注意ポイント
・マニキュアや除光液を使うので、屋外か風通しの良い場所で行いましょう
・マニキュアは水に溶けにくいため、トイレや排水口に流して捨てるのはやめましょう
マニキュアの捨て方③ビン・キャップを分別して捨てる
残ってしまったマニキュアの中身をしっかり捨てたら、ビンとキャップを分別して捨てます。
マニキュアのビン
→「燃えないゴミ」「空きビン」マニキュアのキャップ
→「プラスチックゴミ」マニキュアのハケ
→「燃えるゴミ」
自治体によってはキャップとハケを分けて捨てるよう指示していることもあるので、お住まいの地域ルールに合わせて分別してくださいね。
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