
《マニキュアの正しい捨て方》使わなくなった・固まったマニキュアの処分方法とは?
意外と知らない人が多い!正しいマニキュアの捨て方を覚えておこう
お家でセルフネイルを楽しんでいる大人女子のみなさん、いらなくなったマニキュアってどうしてますか?もう使わなくなった古いマニキュアや、カピカピに固まってしまったマニキュアはゴミ箱行きになるわけですが…その捨て方、本当に合っていますか?
意外と知らない人も多い“マニキュアの正しい捨て方”を解説します。せっかく断捨離するのなら、正しい捨て方でさっぱりきれいにサヨナラしましょう!
こんな捨て方はダメ、絶対。マニキュアのNGな捨て方
出典: ZOZOTOWN
まずは正しいマニキュアの捨て方を解説する前に、今のマニキュアの捨て方が間違っていないか抜き打ちチェックです!こんな捨て方をしていたらNGですよ…!
NGな捨て方①マニキュアのビンごと”燃えるゴミ”に捨てている
使わなくなった古いマニキュアをビンのまま燃えるゴミにポイっ…これは絶対にやってはダメですよ。どの自治体でも、マニキュアは燃えないゴミに出すか、ビン・キャップをそれぞれ分別して捨てるよう指示しています。マニキュアが小さいからと言って、ビンを燃えるゴミとして捨てるのはNGです。
NGな捨て方②マニキュアの中身を残したまま捨てている
住んでいる地域によって、マニキュアのキャップ・ビンを分別して捨てるよう指示されている場合は、マニキュアの中身を処分してからでないと捨てられません。中にはマニキュアの中身を残したまま捨ててOKな地域もありますが、多くの自治体ではマニキュアの中身も捨てるよう指示しています。
マニキュアの正しい捨て方を解説
それではマニキュアの正しい捨て方を解説していきます。正確には自治体ごとに捨て方のルールが異なるので、今回は基本的な捨て方を説明します!
マニキュアの捨て方①まずは自治体ごとにマニキュアの捨て方を確認する
出典: ZOZOTOWN
まずはじめに、各自治体ごとにマニキュアの捨て方を確認することから始めましょう。自治体によってマニキュアの分別方法が異なるので、ホームページやお問い合わせで詳しく確認してみてくださいね。
《自治体ごとに違うマニキュアの捨て方》
捨て方パターン①
マニキュアの中身→「燃えるゴミ」
ビン→「燃えないゴミ」「空きビン」
キャップ→「プラスチックゴミ」に分別して捨てる
捨て方パターン②
マニキュアの中身を入れたまま「燃えないゴミ」として捨てる
自治体によってこんなに捨て方が違うので、お住まいの地域はどこまで分別する必要があるのかしっかり確認しておきましょう。
マニキュアの捨て方②マニキュアの中身を捨てる
出典: ZOZOTOWN
一部の地域を除いて、ほとんどの自治体ではマニキュアの中身をそのままにして捨てることができません。残りのマニキュアが入っている場合も、カピカピに固まってしまっている場合も、マニキュアの液は燃えるゴミとして捨てる必要があります。
マニキュアの中身が入っている場合
《用意するもの》
・いらない布や新聞紙(マニキュアの液を吸い取れるもの)
・ビニール袋
マニキュアをひっくり返し、液を布や新聞紙に吸い込ませて捨てます。ビンの中に液が残ってしまった場合は、除光液を入れて上下に振ると、液がゆるくなるので残すことなくきれいに落とすことができますよ。マニキュアの匂いを封じるために、液を吸い取った布や新聞紙はビニール袋で閉じてから燃えるゴミに捨てましょう。
マニキュアの中身が固まっている場合
《用意するもの》
・除光液
マニキュアのビンに除光液を入れて上下に振ります。時々中身をかき混ぜたり、何度か同じ工程を繰り返していくうちに落ちやすくなりますよ。
注意ポイント
・マニキュアや除光液を使うので、屋外か風通しの良い場所で行いましょう
・マニキュアは水に溶けにくいため、トイレや排水口に流して捨てるのはやめましょう
マニキュアの捨て方③ビン・キャップを分別して捨てる
出典: ZOZOTOWN
残ってしまったマニキュアの中身をしっかり捨てたら、ビンとキャップを分別して捨てます。
マニキュアのビン
→「燃えないゴミ」「空きビン」マニキュアのキャップ
→「プラスチックゴミ」マニキュアのハケ
→「燃えるゴミ」
自治体によってはキャップとハケを分けて捨てるよう指示していることもあるので、お住まいの地域ルールに合わせて分別してくださいね。
大人女子ならマニキュアの正しい捨て方を知っとこ!
Yumiko Hamasakiaoi.NAVY top stylist
マニキュアの正しい捨て方を紹介しました。マニキュアを買ったり塗っている時は楽しくても、いざ処分するとなると雑な捨て方をしてしまいがち…。正しい捨て方を知らなかった人はこれから気をつけていきましょうね!