BEAUTY
2018.1.28
自まつげでも理想のデカ目になれる!差は”マスカラの塗り方”にアリ
そのマスカラ、ちゃんと活かしきれてる?
マスカラを塗る時、とりあえず塗り重ねておけばいい…なんて思っていませんか?残念ながら、それはちょっぴり間違い。思わず目を引くような印象的な目元を作りたいなら、塗り重ねるだけでなく、次の3個条をおさえることが大切なんです♡
まつげの理想の仕上がり・3個条
〈その1〉まつげが放射状に広がっている
〈その2〉目頭から目尻まで、しっかりマスカラを塗れている
〈その3〉まつげが根元から立ち上がっている
この3つさえおさえれば、ナチュラルかつ印象的な目元を作れるはず。今回はそんな理想のまつげを叶える、まつげメイク術をレクチャーします♡手持ちのマスカラでぜひトライしてみて。
デカ目が叶う!効果的なマスカラの塗り方
必要なのは、手持ちのマスカラ・ビューラー・まつげ専用コーム・ティッシュ。ホットビューラーもあれば尚◎それではまつげを持ち上げるところからレクチャーしていきます。
1.ビューラーで根元からしっかり立ち上げる
マスカラを塗る前に大切なのが、ビューラーを使って根元からしっかりまつ毛を立ち上げてあげること。この時、不自然なカールにならないよう、根元・中間・毛先と3段階に分けてカールをつけていきます。力加減ですが、根元は強く、中間・毛先は優しくが◎中間・毛先にカールがつきすぎてしまうと、マスカラが塗りづらくなるので要注意!
【放射状まつげには必須!】目頭・目尻のビューラーのコツ
目頭・目尻のまつ毛をビューラーで挟む時には、ビューラーを斜めに傾けて行うと◎まつげと一緒にまぶたを挟んでしまわないよう、気をつけながら行います。難しい場合には、部分用のコンパクトなビューラーや、ホットビューラーを使用するのも有り。
2.マスカラのブラシについた液だまりをオフする
マスカラを取り出したら、事前にブラシについた液だまりをオフ。こうすることで、一部分にだけ液をつけすぎることなく、均等に塗り上げることができますよ。まつ毛のダマ防止にも◎
3.ブラシを横にもち、毛先に向かって左右に動かしながら塗る
まずはブラシを横にもち、左右に小刻みに動かしながら、根元→毛先に向かって液を塗っていきます。根元にしっかりと塗れていないと、毛先の重みでまつ毛のカールが取れてしまうので要注意。まつ毛が放射状に広がるよう、目尻や目頭にも塗っていきます。まつ毛が細い人・仕上がりにボリュームが欲しい人は、何度か塗り重ねると◎
4.長さを出したい場所は、ブラシを縦にして塗り足す
目尻など長さが欲しい場所は、ブラシを縦にして毛先に塗り足していきます。この時は左右に動かさず、まっすぐ上に引き上げるように塗るときれいに仕上がりますよ。
5.コームを使ってまつげの向きを整え、ダマをとる
満足のいく長さ・ボリュームになったらコームを使って、まつげの向きを整え、できてしまったダマをとります。上からコームを通し、毛先の方だけ整えてあげると、根元のマスカラが取れる心配もありません。
6.仕上げにホットビューラーを使い、カールの持続力をUP!
最後にホットビューラーを使って仕上げすることで、カールの持続力をUP。ホットビューラーは、まつ毛に優しくあててあげるだけで◎まぶたが火傷しないよう、長時間の使用は控えましょう。
効果的なマスカラの塗り方のレクチャーはこれでおしまい♡それでは、塗る前と塗った後を比較してみましょう。
マスカラ有り・なしでこんなに変わる!
マスカラ有り・無しでは、目元の印象が全然違いますよね?まつげが放射状に広がっている…など、3個条もきちんとおさえています。この塗り方をすれば、目力UP間違いなし♡ナチュラル×存在感抜群の目元を作ることができますよ。手持ちのマスカラでぜひお試しあれ。
いつものマスカラで◎華やかな目元を叶えよう♡
マツエク・つけまつげ・マスカラ下地がなくたって、塗り方次第で長くてきれいなまつげを叶えることはできます。あなたも、理想のまつげの3個条をおさえて、いまよりも印象的な目元を手に入れましょう♡
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