BEAUTY
2018.4.03
「赤リップ似合わない」は勘違い。塗り方&メイク次第であか抜ける!
「似合わないから…」と赤リップを避けていませんか?
赤がリップの定番カラーとなって数年。それなのに、女性の中にはまだ赤を楽しめていない人が多いみたい。「主張しすぎで自分には似合わない」「唇だけ目立っちゃう」など、その理由はさまざまだけど…それって本当に色の問題?取り入れ方次第で、カジュアルにも、シックにも、レディにも決めれる赤は、実はめちゃくちゃ優秀なお色♡
赤リップを味方につければ、いまよりもっと女度が上がること間違いなし♡「メイクに取り入れやすい赤リップの塗り方は?」「初心者はどんな赤を選ぶのがおすすめ?」などなど、気になる疑問を全て解消しちゃいます!
塗り方次第で、あか抜けリップに変身できる!
まず、「赤リップが似合わない」と感じている人に試してほしい3つの塗り方がこちら。色っぽさを残しつつ、抜け感を出してあげると一気に垢抜ける♡
塗り方▶︎①コンシーラーでくすみを消し、馴染みをよくしてから塗る
「思い通りの赤にならない」「なんだか野暮ったい」そんな人は、まずコンシーラーで唇の色味を消してから塗ってみて。
くすんだ唇の上から塗ったら、仕上がりがイマイチになるのは当たり前。ブラシでピタッと密着させて、シックでクールな表情を叶えましょう♡厚塗り感をなくす&リップのなじみをよくする為にも、最後のティッシュオフは必須。存在感はあるのに主張しすぎない、大人な赤リップの完成。
塗り方▶︎②ポンポン塗りで程よい抜け感を出す
柔らかな抜け感を出したいなら、リップを繰り出してポンポンと色を重ねてみて。
唇中央〜サイドに向かって塗り、口角部分だけ指でぼかせばこなれ感も抜群♡ピュア感の中にセクシーさもある、おフェロな唇の完成。
塗り方▶︎③指塗りでじわ〜っとした血色感を出す
カジュアルに赤を取り入れたい時におすすめなのが、指にとって唇にのせる塗り方。
内側からじわ〜っと滲んだような血色感は、いまっぽさ抜群♡さりげない存在感だから、赤リップ初心者だって取り入れやすい。輪郭を指でぼかせば、よりナチュラルな仕上がりに。
取り入れやすいのは、こんな赤リップ!
塗り方次第で印象が変わるのはわかったけど、どんなリップであれば自然に取り入れられる?購入時に迷ったら、次の2つのポイントを意識してみて。
質感は?▶︎モードになりすぎない「セミマット」が◎
存在感が強くなりがちなマットは、塗り方次第ではモードっぽくなってしまう恐れが…!かと言って、ツヤ感が出すぎるルージュ・グロスは、不慣れな人にはちょっぴりハードルが高い。シーンを問わず気軽に取り入れたいなら、伸びがよく潤いもキープできる「セミマット」がおすすめ♡
ただ、「セミマットリップ」という名前で販売されている訳ではないので、お店でビューティーアドバイザーさんにおすすめを聞いたり、自分で選ぶ場合にはマットリップの中でもなめらかな質感のものを選ぶようにすると◎。
色味は?▶︎クールさの中にキュートさも出せる「ピンクよりの赤」が◎
「赤はクール×強めな印象になるから苦手」そんな人は、キュートさも出せるピンクよりの赤を選んでみて。
赤のキリッとした大人っぽさと、ピンクの柔らかなかわいさを手に入れることができ、まさに一石二鳥。軽やかに仕上がるので、シーンを問わず使いやすいですよ♡
赤リップと相性のいいメイクもあるんです♡
表情が変わる♡赤リップを惹き立たせるメイクとは?つぎの3つがポイント。
ベースメイクは「ツヤ感」をだす
赤リップとの相乗効果で女っぽ濃度を高めに♡
ベースメイクは女性らしさ抜群の、ツヤ肌がおすすめ。スキンケアから保湿をたっぷり行って、素肌感を活かす薄塗りで仕上げよう。赤リップの日は、唇以外は控えめが◎。
チークは思い切ってつけないのが◎
チークだって肌同様、控えめに仕上げるのが◎。
その日だけはチークはなし。塗るとしても、肌に仕込む感覚でさりげな〜く取り入れるのが正解。パキっと発色させず、ベースメイクの一部として使いましょう♡
アイメイクは控えめ&ブラウンをメインにすると◎
いつもは主役のアイメイクだって、赤リップの日は脇役に。
赤と相性抜群のブラウンをナチュラルに取り入れて、足し引き抜群のトレンドフェイスを叶えましょう♡いい具合に抜け感が出て、おしゃれに仕上がること間違いなし。
赤はもはや定番色♡工夫してトライしてみよう!
女性なら赤を味方につけてなんぼ。塗り方&他のメイクとのバランスさえ気をつければ、今まで赤に苦手意識を持っていた人も、きっと使いこなすことができるはずです♡トライしないのはもったいない!この記事を参考に、自分に似合う赤リップの取り入れ方を見つけてみてくださいね。
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。