BEAUTY
2018.1.18
ジェルネイルを簡単にセルフオフする方法 | サロンにいけない時も自宅できる!
ジェルネイルは自宅で簡単に落とせる!
ジェルネイルってポリッシュネイルと違い、簡単にオフできないイメージですよね。ジェルが浮いてきたときに無理に剥がしてしまい、爪がボロボロになった経験がある人も多いのでは?
また、イベントの為にジェルネイルをやったものの、オフのためだけにサロンに行くのも…なんて気持ちにもなったり。
自分で簡単にできるセルフオフのやり方を覚えておけばジェルネイルをもっと気軽にできちゃうかも♡
ジェルネイルのセルフオフする簡単な方法
さっそく、ジェルネイルのセルフオフする方法を紹介していきます!慣れるまでは時間がかかりますが、次第にスピードアップできます。ジェルネイルをオフするときのポイントもあわせて紹介します◎
ジェルネイルのセルフオフに必要な道具
ジェルネイルのセルフオフに必要な道具はこの6つ!コットンやアルミホイルは家にあるものなので、意外と簡単に道具を揃えられます♪
- アセトン:除光液・リムーバーでもアセトン入りのものを選ぶ
- メタルプッシャー:オレンジスティックでもOK
- ファイル(爪やすり):ジェルを削るため100〜150グリッドの荒めのもの選ぶ
- バッファー:200〜240グリット位で爪の表面を整える用のもの。スポンジタイプがおすすめ
- コットン:爪のサイズに合わせてカットしておく
- アルミホイル:指に巻けるくらいのサイズにカットしておく
ジェルネイルのセルフオフに必要なものは、ほとんど100均や薬局・ネットで手に入りますよ♡
(1)ファイル(爪やすり)でジェルを削る
ファイルの荒い方(数字が小さい方が荒い)で、ジェルを削っていきます。爪への負担になる為、往復がけはなるべく避けて一定方向にかけるように意識しましょう。少し力を入れながらファイルを動かすのがポイント。
削る爪の横の皮膚を他の指で下げてあげる(スキンダウン)と削りやすく、ファイルで爪周りの皮膚を傷つけにくくなります。無造作に動かすよりは、右・真ん中・左と分けてファイルがけをするといいですよ!
自爪までは削らないように、うっすらカラージェルが残るくらいまで削ります。根気がいる作業ですが、ここをしっかりするとあとが楽チンなので手を抜かずに。ジェルの厚みやジェルベースによって異なりますが、写真くらいか、もう少し削ってもいいかもしれません。
(2)アセトン(リムーバー)を含ませたコットンを乗せホイルで巻く
アセトンをたっぷり含ませたコットンをしっかり爪のサイドまで覆うように乗せます。アセトンは引火性の薬品で、強い薬品でもあるので、取り扱う際は必ず換気してくださいね。
アセトンが揮発しないようにアルミホイルで包みます。手前から奥に折り曲げ、左右を巻きつけたあと、ぎゅっと握ってあげるとしっかり密着します。この状態で5分〜放置します。その間に他の爪を削るのもいいですし、すべて一気にやってもOK。実はアルミホイルを巻いた指って、スマホ画面が反応するという豆知識。なので待っている間もあっという間ですよ♪
(3)プッシャーでジェルを除去する
ホイルを外すとジェルがやわらかくなっているはずなので、根元からプッシャーで押して取り除きます。簡単に取れないようであれば、再度アセトン付きのコットンとホイルで爪を巻き放置。
プッシャーで取れなかった部分は、少し荒めのファイルで軽く削ると取れることが多いので、自爪を傷つけないようにファイルをかけるといいですよ。これでジェルのオフは終了です♪
(4)バッファーで爪を整える
爪へのダメージが少ないスポンジバッファーで、爪の表面の凹凸をなくすように整えていきます。ここでも往復がけにならないようにクセをつけるといいですよ。
凸凹もなく、ツルツルの爪に!ジェルネイルのセルフオフ、完了です♡アセトンがついている爪はしっかり洗ってくださいね。最初は1本あたり25分程度と結構かかってしまいましたが、コツを掴むとスピードアップできます。
やはりネイリストではなくセルフでやるジェルネイルオフは見えない部分で大きなダメージがあるので、根元を中心にネイルオイルを何度か塗って保湿してください。爪が薄くなっている場合は一度ショートネイルにカットしてトップコートやハードナー塗るといいですよ◎
時間がある時にはセルフオフと一緒に甘皮ケアをしてあげればパーフェクトですね♪
ジェルネイルのセルフオフをマスターしてネイルを楽しもう♡
ジェルネイルをセルフオフするのには、安全に、爪をなるべく傷つけず行うというのがマストです!プロの技は再現できないものの、緊急時に覚えておけば必ず役に立つはず。正しいセルフオフのやり方をマスターして、健康な爪でさらなるジェルネイルやセルフネイルを楽しんでくださいね♡
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