BEAUTY
2017.12.31
とにかく詰め込む…はNG!旅上手になる【旅行ポーチ】のキレイな収納術
化粧品ってかさばる…旅行ポーチの上手な収納法、知ってる?
かさばりがちな旅行ポーチ、ちょっと気を使うだけでグンと見栄えも使い勝手もよくなるって知っていましたか?
“とりあえずまとめよう”、”必要なものを詰め込む!”こんな考えの人、要注意!旅行バッグに収まったのはいいけれど、いざ宿泊先でカバンを開いたときに使いにくい…帰りにはお土産が増えて収まらなくなっちゃった…!なんてことになりかねないかも。コンパクトかつ効率的な収納法を身につけて、見た目◎使い勝手◎な旅行ポーチを目指しましょう♪
最初が肝心!まず気をつけたいのが旅行ポーチ選び
ジッパーを使ったり、余っているポーチやショッパーを再利用する人もいるかと思います。が、上手に収納するなら実はポーチ選びも大事なポイント。
どんな旅行ポーチを選ぶ?
バス用品をまとめるのに使うのはこんな旅行ポーチ!間口が広いので使いやすさGOODだし、ポーチを上から見て一目で中身を把握できるのがこの収納のポイント◎ポイントはマチがあり広口なデザインを選ぶことです。
化粧品を収納するなら、こんなメイクポーチがあるといいかも。スティックタイプとコンパクトタイプを分けて収納することができるので、必要な化粧品をすぐに取り出すことができます。
このようなメイクポーチがない場合も、中でセパレートされてるものや内ポケットがあるものなど、収納力の高いポーチを選ぶと旅行での使い勝手がいいのでおすすめです!
こんなポーチは旅行にはNG
逆に使いにくいのがこういった平べったいポーチ。収納力が下がるのはもちろん、中にボトルや化粧品を入れたらポーチの表面がゴツゴツしてかさばりやすくなるので、旅行に行くときは控えたほうがよさそうです。
旅行ポーチの収納術①バス用品は縦収納を徹底すべし
バス用品はボトルが多いので、コンパクトにまとめたいなら縦収納が基本です。見やすさ、取り出しやすさ、そして収納のしやすさの3拍子が揃ったベストな収納法といえそうですよ!
まずは詰め替えボトルを用意しよう
普段と同じシャンプーや化粧水を旅行先でも使いたい人は、詰め替えボトルを用意しましょう。100円ショップで手に入るので出費が必要以上にかさむ心配はありません♪
いざ、収納!
ボトルに詰め替えたらそのままポーチにイン。トラベル用に販売されているものもありますが、経済的なのはボトル詰め替えなのでおすすめです!お風呂上がりに使うスキンケアグッズもまとめて入れておくと、すぐにお肌のお手入れができますよ♪ひとり旅ならいいけれど、誰かと同部屋のときは洗面所でパッとお手入れを済ませたいですよね。
使う場面が同じになるようにまとめたら、こんな感じでお風呂脇に置いておくと便利です。
旅行ポーチの収納術②化粧品はとにかくコンパクト意識!
化粧品はとにかくボリュームを減らすことを意識しましょう。いつもと同じ化粧品じゃなきゃダメ!なんてことは言わずに、旅行という場面に合わせたアイテムを選ぶことでコンパクト収納が叶えられるんです。
ポイントはズバリ”まとめられるところはまとめる”こと。アイシャドウはパレットを選んだり、ブラシを減らすためチークはクリームタイプにしたり、2,3wayのアイブロウを選んだり…。普段はアイシャドウの単色買いをしている人も、パレットをひとつもっておくと旅行場面で活躍してくれます。
また、化粧品を買った際に付いてくることがある試供品は旅行に最適なんです!ファンデーションまでのベースメイクはとくに試供品でまとめてあげると、グッとメイク道具を減らすことができますよ♪
先ほど紹介したコスメポーチにこのように分けて収納すれば、見やすさ抜群!最低限の化粧品だけなら、これで十分収めることができるんです。これだけコンパクトにまとめることができたら、旅行バッグのなかでかさばらず、スマートな収納ができそうですよね。
+α荷物があるときは
日頃から美容に関して念入りで、ポーチ2つじゃ済まない!なんて人はこちらもチェックです。
収納法は基本的には変わりませんが、押さえておきたいのがポーチの分け方。使う場面によって分けておくことで、旅行先での使い勝手がグッとよくなるんです。参考程度にまとめを紹介すると、
・バス用品
・ヘアケアグッズ(寝癖直しやワックス、ブラシなど)
・化粧品
・マッサージグッズ(オイルやボディクリームなど)
大まかには4つに分けることができそうです。ヘアケアグッズは洗面、もしくはドレッサー前、マッサージグッズはベッド(布団)サイドに置いておくと便利なので参考にしてみてくださいね。
飛行機を使う人はここに注意!
旅行ポーチの中身に関して、国内線で気をつけることは特にはありません。が、国際線は液体物の持ち込みで引っかかることがあるかもしれないので確認しておきましょう。
国際線では、100ml以上の容器に入った液体は機内に持ち込むことができません。預ける荷物に入っている場合はOKですが、スーツケースなども全て機内に持ち込む際は、液体物は全て1L以内のジッパーに入れる決まりがあるので要注意です。
以前lamireで紹介したストロー容器なら容量を気にする心配はないし、荷物を減らしキレイなポーチ収納に役立ってくれるのでぜひ試してみてくださいね♪
旅行ポーチの収納術がわかれば、”荷物パンパン問題”は解決したも同然♡
旅行バッグは人それぞれ違うから、これ!という正解はないけれど、ちょっと悩んだときに見本があると安心しますよね。そんな答えのひとつとして活用してもらい、準備万端で旅行を楽しんできてください♪
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