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2022.9.26
「え…既婚者…?」お客様を密かに思い続けた3年間が一転…→失恋から救ってくれたのは…同期だった!<失恋から立ち直ったきっかけ>
お客様に密かな思いを寄せた私
車メーカーに就職し、毎日慌ただしく過ごしていた私。
社内で時々お見かけする一人のお客様に、いつも癒されていました。そうは言っても、あちらは私のことなど知りませんし、私が一方的に眺めて「素敵だな」と思っていただけなのですが、
3年ほどこの状況が続くと、私の思いが同期や社内の人に少しずつ知れ渡ることに。
特に、秘書室の同期からは「来てるよ!」と内線を貰ってはこっそり廊下の端から見つめ、それが楽しみになっていたといっても過言ではない日々でした。そんなある日、車メーカー勤務なら参加できるイベントで、彼にバッタリ会い、挨拶もして、大人数ではありながら一緒にイベントを過ごすことが出来たのです。
そこで知ったのは、彼が「既婚者」であるという事実…。それまで同期には絶対独身だろうと言い切られていたので、私もそう思い込んでいました。
彼の物腰の柔らかさや素敵な笑顔、そして恥ずかしそうに話をする姿が好きだった私はガッカリし、失恋。しばらくの間仕事にも身が入らず、楽しみもなくなった私を励まし、そばにいてくれたのは同期の一人。
憧れていたお客様のことを教えてくれたり、イベントに誘ってくれた彼が私に告白してくれて、ゆっくり付き合ううちに立ち直ることが出来ました。近くに居るのに気づかないことってあるんですね。
(女性/主婦)
新たな出会いが見つかると、失恋から立ち直りやすいのかもしれません。
失恋して悩んでいるという方は、新たな一歩を踏み出せる勇気に繋がれば幸いです。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています
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