BEAUTY
2017.9.23
グラデの作り方がポイント!”オルチャン風”リップで叶うイマドキ顔
そもそもオルチャンってなんのこと?
オルチャンとは韓国語で「顔」を意味するオルグルと、「最高」を意味するチャンを合わせてできた造語なんだそう。他のメイクは薄めでも、リップはしっかり!というのがオルチャンメイクの特徴。だけど、ただ塗るだけじゃダメ。ちょっとしたひとテクニックがキーなんです♡鏡を右手にレッツトライ♡
同じリップでこんなに違う!オルチャン風リップ3タイプ
オルチャンリップの代表は、中から外にかけて濃くなる”グラデリップ”と、じわっと血が滲んだような”血にじみリップ”。マットな質感が好きな人はリップ1本だけで作る”マットグラデ”がおすすめ。
この写真はどれも同じマットリップを使用!しっかりフチをとって塗る方よりオルチャンリップの方が、濃い色を使っていても自然で若く見えるのが魅力的なんです♡しっかり塗ったもの以外は全てオルチャン風リップ。質感や、馴染み感、あなたはどれが好き?
あれ!とっても簡単♡塗り方をマスターしよう!
用意するものも最低限でOK。あくまでラフな自然感が大事なので、リップブラシもペンシルも必要ありません。こんなに簡単だったの?と思うハウツーを教えます♡
手順の前に必要なリップを確認♡
オルチャン風リップのポイントは”しっかり&じんわり”なので、どれをやるにしても濃い色の赤リップがマストで必要。潤いタイプよりはマットな方が取れにくさもあるのでおすすめ◎
<それぞれ必要なもの>
・マットグラデリップ→濃い色の赤リップが1本あればOK
・グラデリップ→+で薄い色のリップを用意。オレンジ系でもピンクでも好みに合わせてOK
・血にじみリップ→+で薄づきのグロスを用意。色付きやクリアでもOK
1.キレイに発色させる下準備
唇のくすみをとったり、色素を目立たせない為に、唇の輪郭を消すのが必須です♪ベースメイクの流れのままでもいいので、パウダー系のファンデ、ハイライトやコンシーラーでぼかしてください◎
こんな感じです。顔色悪めに見えるくらいが理想!特にグラデタイプは輪郭を消すだけで仕上がりがすごく変わるのでこのひと手間を怠らないで。
2.唇の内側に直塗りで色を乗せる
オルチャン風リップははみ出す心配もなく楽チンなのが嬉しい♡直接ポンポンっと唇の内側にだけ色を乗せて行きます♪
こんな感じで唇の半分くらいまで色を乗せてくださいね。これで下準備は完了です。この先の手順はそれぞれ異なるのでひとつずつ見ていきましょう。
マットグラデの場合…
マットリップ1本でできる!
リップはマット派!という人にはマットリップ1本で作るグラデがぴったり。下準備が終わったら、ちょっとずつ指で外側に色をぼかしていきます。唇をん〜っとすり合わせるやり方もいいですが、一気に色が広がる場合もあるので指の方が調整しやすいです◎
3つの中でも最も自然でナチュラル。あまりメイク感を出したくないけど、顔色悪く見られるのは嫌…なんて日にも知っておくと使えるテクニックです♡
グラデリップの場合…
+で薄色リップを用意!
グラデにする場合は、真ん中に塗った色より薄いリップを用意し、グラデーションを作っていきます。薄い色を塗ってから→濃い色でもOKですが、薄い色が潤い系だと色がうまく乗らない場合があるので要注意。
こんな簡じで内側から外側に濃くなっていく感じ。薄い色をオレンジにすれば活発な印象になりますし、潤い系のリップや、マット系、アレンジ次第で見え方も変わるので、気分で使い分けるのもいいですね♡
血にじみリップの場合…
+で薄づきグロスを用意!
真ん中に塗った濃いリップをグロスで馴染ませるイメージで伸ばしていきます。マット系が苦手な人や、縦じわが気になる人にもおすすめ◎
ぷるんとした見た目と、血色感のある見た目で、赤ちゃんのような唇に♡ベタ塗りリップやグロスのケバさも感じません◎
オルチャン風リップ今日から試してみよう♡
いかがでしたか?あれ、今日からできるかも!と思ったはず。韓国で流行ったこともあり、日本人の顔にもすごく馴染むので、ぜひ試してみてください♪今まで濃いリップが苦手だったり、いつものリップの塗り方に飽きていた人もきっとリップメイクが楽しくなるはずです♡
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。