LIFESTYLE
2021.7.13
「ジト目」の正しい使い方!どんなキャラか、意味や由来を解説!
「ジト目」の意味
「ジト目」という言葉は、なんとなく仕草について言っているのではないか、と予想がついている人もいますよね。そうなんです。「ジト目」とは半目の状態で相手のことを見ている様子や、そのときの目の形を示す言葉なんです。こんな状態のことか…!と分かった人もいるのではないでしょうか。あの目の状態が「ジト目」なんですよ♪では次に使い方をチェックしていきます。
「ジト目」の使い方
半目の状態で相手を見ている様子を表す「ジト目」は、実際に使うときには「待ち合わせに遅刻してしまい、ジト目で見られた」「クールな雰囲気のあの子にはジト目が似合う」「思わずジト目で見てしまった」などと使うことができます。「ジト目」という言葉を使うときには、「じっとり」「じと~」などのオノマトペを組み合わせて使わないようにしてくださいね。どうですか?もう使うことができそうですよね!
「ジト目」の由来・成り立ち
「ジト目」という言葉は、1970年代後半から小説や映画などで使われるようになった俗語なんです。語源はネガティブな感情を込めて人を見つめるときに使われる「じとーっ」というオノマトペからきているとされています。オノマトペが由来となっているなんて意外ですよね…!そんな「ジト目」ですが、漫画などのキャラクターの性格を表すこともあるんですよ。「ジト目」のキャラクターというと、「いつもなにを考えているか分からないようなミステリアスなキャラ」「いつも眠たそうな顔をしているキャラ」など、いろいろな印象を与えることができるんです。アニメなどでは「ジト目」に触れる機会も多いかと思うので、覚えておくといいですよ♪
「ジト目」、使ってみて…!
「ジト目」という言葉について、正しい意味や使い方が理解できたのではないでしょうか♡日常生活でも使われる機会が増えてきているので、「ジト目」に出会ったときにはぜひ使ってみてくださいね。