LIFESTYLE
2020.5.28
読めそうで読めない漢字4選!読み方を知ってたら褒められる漢字を紹介
漢字の読みは難しい!
言葉の仕組みが難しい日本語。漢字もとっても難しいですよね。機会がなければ、一生触れることがないであろう漢字も存在するほど、漢字は奥が深いもの。今回はそんな感じの中でも、ビジネスで使うこともある漢字も含まれた4つを見ていきますよ♪読み方を知っておけば、褒められることが増えるかも♡
読めそうで読めない漢字1【如何】
この漢字、読めますか?実はこの漢字は送り仮名しだいで読み方が変わるめずらしい感じ。ただの「如何」は「いかが」と読みます。この「如何」に「して」をくっつけた「如何して」は「どうして」とも読むんです!「どんなふうにして」という意味になります。そのほかにも「如何なる」は「いかなる」、「如何に」は「いかに」になります。覚えるのは難しいですね…。
読めそうで読めない漢字2【仰せ】
「仰せ」読めますか?これは「おおせ」と読みます。仰せの意味は上司などの目上の人から指示されたことがらに対することや命令に対して表しています。もうひとつの意味は「おっしゃること」という意味です。これはビジネスではよく使われるので覚えておくといいですね♪
読めそうで読めない漢字3【所以】
分かりそうで分からない「所以」これは「ゆえん」と読むんです!意味は「理由」や「わけ」で「~故に」からきているという言い伝えがあります。確かに、「~故に」も理由などを指していますね!
読めそうで読めない漢字4【団扇】
「団扇」読めましたか?これは「うちわ」と読むんですよ♪なぜこんなに当て字のような漢字なのかというと、もともと中国で使われていた言葉だから。「団」という字は中国語で丸いという意味の言葉でうちわの形を表しています。
あなたはいくつ読めた?
読めそうで読めない漢字、あなたはいくつ読めましたか?漢字は難しいので、読めないものがあっても大丈夫。しかし、難しい漢字もビジネス用語として使われるものは読めるようにしておけるといいですね♡
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