BEAUTY
2019.3.28
所要時間5分。自分の肌に合わせて作る「マイクッションファンデ」って?
マルチさが魅力のクッションファンデ、自作できるって知ってました?
今やメジャーなベースメイクアイテムのひとつ、クッションファンデ。これがあればスキンケアからきちんとしたベースメイクまで完成するので、時短ツールとして使っている人も多いかと思います。
そんなクッションファンデですが、市販のものだと色が合わず白浮きしてしまったり、ペタペタした塗り心地が気になったりするんですよね。アイテムとしてはとっても優秀なのにお蔵入りしてしまうこともしばしば。
…だったのですが、どうやら最近はクッションファンデを自作してしまう人が多いのだとか!普段使っているアイテムで作るので、「色が合わない」なんてことがない上に好みの質感にできるとじわじわ話題なんです♡
自分専用!オリジナルのマイクッションファンデを作ってみましょう♡
手持ちのアイテムで簡単にできてしまうところが何と言っても魅力なマイクッションファンデ。ここでは基本のアイテムから、作り方のコツまでたっぷりと教えちゃいます。
用意するものはたった6つ
①クッションファンデの空容器
まずはこれがなくちゃ始まらない!クッションファンデのケースはAmazonなど通販サイトで専用の空容器が売っていますが、使い切った市販のクッションファンデのケースを再利用することも可能です。再利用の場合は容器をよく洗って、完全に乾くまで待つかしっかりと乾拭きしてくださいね。
そしてクッションファンデの基本の基材となるものは…
②化粧水
③美容液や乳液
④化粧下地
⑤CCクリームやBBクリーム
⑥リキッドファンデーション
です!
どれもこれも、普段のスキンケアやメイクで取り入れているものばかり。化粧水や美容液・乳液などは保湿力が高めのものを取り入れると本格的なクッションファンデになります。
肌色に悩みがある人はCCクリーム、シミなどのカバー力を上げたいならコンシーラーやBBクリームを入れると◎いずれもリキッドタイプのものを使うことだけは忘れずに!
あとは、基材を混ぜるための綿棒や割り箸などがあると手を汚さずにクッションファンデを作ることができますよ。
マイクッションファンデ、早速作ってみました
アイテムが用意できればあとは簡単。実際、5分ほどで作ることができてしまいました…。とっても手軽でちょこっと試してみるにもぴったり。全力でおすすめしたい!
①基材をすべてケース内に入れてダマがなくなるまでよく混ぜる
はい、ほとんどこれで説明は終わりです(笑)。入れる分量は目安ですが、割合の合計を10としたときに、だいたい
化粧水(1):美容液(2):化粧下地(2):CCクリーム(1):リキッドファンデーション(4)
となるように作るのがちょうど良さそうです!ですが、混ぜながらでも足りないと思ったものは足すことができるので、自分の肌にのせてテクスチャーを確かめつつ、好みの硬さに作るのが一番良いかと思います。
化粧水や美容液を多めにするとみずみずしい、軽いつけ心地になります。ファンデや下地の量が多すぎると、スポンジに染み込みづらくなるので気をつけて!
②容器にスポンジを戻して染み込ませるようにしながら押しまくる
基材をダマがなくなるまで混ぜたら、スポンジをはめ込んで液体が染み込んでくるように全体的にスポンジを押します。片面がある程度染み渡ったら、スポンジの裏表を逆転させて反対側も同じように押します。
③全体(両面)に行き渡ったら完成
スポンジ全体に液体が染み渡ったら完成!付属のパフで色がつくかきちんと確認して、早速メイクにチャレンジしてみてください♡
基本のもの以外に入れると良いものって?
クッションファンデの基本の基材の他に、入れると良いものを二つご紹介。より自分好みのものを作りたい人は要チェックですよ。
ツヤ肌にはハイライトがおすすめ!
市販のクッションファンデは肌がツヤっとした仕上がりになりますよね。あれを再現したければ、リキッドタイプのハイライトを一緒に入れてみて。パールのような細かいツヤが演出できるものを選べば、顔がギラギラすることもないはずですよ。
夏場に使うなら日焼け止めは必須
紫外線が気になる夏場に使うなら日焼け止めをプラスして。少々多めに入れることで、太陽も怖くないオールマイティーなクッションファンデが完成します♪
ベースメイクはクッションファンデにしてコンパクトに♡
手持ちのアイテムの他に、ついつい溜まってしまうサンプルなどを入れてみるのもおすすめのマイクッションファンデ。容器さえあれば簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
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