BEAUTY
2018.10.14
似合うのはマット肌?ツヤ肌?ベースメイクはコーデに合わせて変えるべし
ベースメイクはファッションに合わせて変えてみて!
普段様々なテイストのファッションを楽しんでいる大人女子のみなさんは、コーデテイストに合わせてベースメイクは変えていますか?「アイシャドウやリップなどのカラーメイクは変えることはあるけど…」という人も多いはず。普段一度自分のお気に入りの肌感を見つけたら、自然と”いつも同じ”になるのは当然のことだと思います。
ですが、だからこそ言いましょう…「ファッションは毎日変えるのに、ベースメイクは変えないなんてもったいない!」
実は肌の質感をコーディネートに合わせるだけで、統一感がグッと増すんです!そんなわけで今回は、大人女子2大テイストに合うベースメイクのHOW TOをナビゲート。アイテムさえあれば簡単に差を出すことができるので、是非取り入れてみてくださいね。
きれいめカジュアルコーデには【マットフォギー肌】がお似合い
大人女子の定番のカジュアルコーデに合うのは、さらっとしたまるで陶器のようなフォギー肌。
ミリタリーなアウターにシンプルなベーシックトップス&細身のパンツ。バッグは大きめのトートバッグでちょっとハズして…。そんなラフなスタイルにはツヤ肌ベースじゃなくて、ちょっぴりハンサムなセミマットな肌がお似合い。
フォギーマット肌の作り方
フォギーマット肌はパウダーファンデで作るのがベスト。ですがポイントはファンデではなくて下地にあります。あらかじめカバー力の高い下地を仕込んでおくことで、ファンデの厚塗りを予防!これがフォギーなマット肌を作る秘訣なんです。
HOW TO SKIN?
①下地をポンポンと指で叩き込むようにしてなじませます。
②コンシーラーは目の下のクマやニキビ跡にのみがベスト。
③ファンデを乗せる前に油分をティッシュオフ!これによりパウダーの密着度がグンと上がります。
④ファンデーションは少量ずつがポイントになります。一度で終えようとせずに、薄くのばす工程を2〜3度繰り返して!
完成!
ツヤ感控えめのふわっとした質感に。化粧直しもティッシュオフだけでいいのでとっても楽チンなんです。
レディスタイルには【じんわりツヤ肌】がハマるんです
ちょこっと特別な日や気合を入れたい日は、いつもよりも上品なスタイルに。シックな色のトップスに、女性らしいシルエットのスカート、女っぽさを後押ししてくれるポンテッドトゥのパンプス。
そんな日に合わせて、肌も内側からじわっと光るようなツヤ肌に仕上げるのがおすすめです。作り込んだようなツヤ肌ではなくて、元から光っているようなツヤ肌がベスト。
じんわりツヤ肌の作り方
ピンク系の下地を仕込めば、ファンデーションを塗った後も透明感が続きます。リキッドファンデーションで簡単にツヤ肌を手に入れるのがオススメですが、クッションファンデやクリームファンデでも可。
HOW TO SKIN?
①ピンク系の下地をさっと塗ってツヤ肌仕込み。
②リキッドファンデは少量づつ、指で伸ばす→トントン塗りがマスト!
③コンシーラーはファンデの上からなじませるように
④最後はハンドプレスでファンデの密着度を上げて!
大人女子の肌は、さりげなくツヤっと光るくらいがちょうどいいんです。リキッドファンデをトントン塗りすれば、ハイライトを使わずともこの仕上がり!
それぞれの仕上がりを比較
ふわっと軽くカジュアルな仕上がりのフォギー肌と、さりげなく光る鼻筋や頰が女性らしい雰囲気を演出してくれるツヤ肌。さりげない違いですが、その日の顔の印象を左右することは間違いなし。
コーディネートに合わせて肌感も変えたい人は、まずはこの2パターンからマスターしてみてはいかがでしょうか?
コーデ別に肌を変えるのが洒落度UPの第一歩かも。
その日のコーディネートとぴったりのベースメイクで、より統一感のあるスタイルを楽しんでみて。
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