ラッピングをキレイに仕上げたい！簡単なのにおしゃれな【リボンの結び方･掛け方】

プレゼントは自分でラッピングしたい！けどリボンの結び方･掛け方って難しそう…簡単にできるおしゃれなラッピングって？基本のリボンの結び方･掛け方を写真付きで解説。リボン結びや蝶結びの簡単な結び方をマスターして、気持ちの込もったプレゼントを送りましょう♡

セルフラッピングに挑戦したいけど、リボンの結び方・掛け方がわからない…

日常でセルフラッピングをする機会がなかなかないと、いざ挑戦してみよう！と思ってもリボンの結び方や掛け方がわからなくて失敗してしまうのは仕方のないこと…。とはいえできるだけ失敗なしでキレイなラッピングを成功させたいですよね！

そこで今回は、誰でも簡単にできるリボンの結び方・掛け方を写真付きでわかりやすく解説します！ラッピングの基本とも言えるリボンの結び方・掛け方でも、形がキレイにできればかなりのハイクオリティが実現でちゃうんです。誰でも簡単に出来るリボンの結び方・掛け方を早速見ていきましょう。

ラッピングに欠かせない！リボンの結び方の基本パターン3つ

まずはリボン結びをマスターしましょう。基本の3つは簡単に覚えられてアレンジも色々できるので、知っておくといろんな場面で使えて便利ですよ◎

ラッピングリボンの結び方①《蝶々結び》

①結び目をひとつ作ります。
②下にきたリボン（ここでは左手側）で輪っかをひとつ作って…
③上にきたリボン（ここでは右手側）を上から2周、②で作った輪っかに巻きつけます。
④2周目のリボンで写真のように輪っかを作って…

⑤1周目のリボンに輪っかになった方から入れて崩れないように結びます。
⑥左右均等、結び目のリボンがキレイになるように整えて完成です♪

ラッピングリボンの結び方②《ハーフリボン結び》

①上で紹介した基本の蝶々結びをします。
②結んだリボンの片方をシュルッと引っ張ります。このとき、反対のリボンを引っ張らないように注意しましょう。
③全部引っ張って輪っか解消！
④バランスよく整えて完成です♪

ラッピングリボンの結び方③《ダブルリボン結び》

①上で紹介した基本の蝶々結びをします。
②さらに基本の蝶々結びをしますが、2周リボンを巻くときに先にできていた輪っかも一緒に巻きつけます。
③2本目の蝶々結びはゆるくなりやすいので、慎重に輪っかを引っ張って…
④1本目のリボンがやや大きくなるように調節して、形を整えたら完成。難しそうに見えて意外と簡単…♪

基本的なリボンの結び方３パターンはどれも簡単。一見難しそうなダブルリボン結びも案外シンプルな結び方で簡単にできるけど、プレゼントとして渡されたら特別に思えそうです♡

ラッピングに欠かせない！リボンの掛け方の基本パターン3つ

リボンの結び方をマスターしたら、次はリボンの掛け方をチェック。こちらも3つの方法を紹介するのでぜひ試してみてください！

ラッピングリボンの掛け方①《十字掛け》

①十字を作る横のラインの位置で裏側にリボンを通します。
②クロスさせたいところで、左側のリボンが上（引っ張る方向は下）になるように交差させます。
③左手側のリボンは固定して、②で下に引っ張っているリボンをそのまま1周させます。
④右手のリボンを矢印のように、左下から右上へとくぐらせます。

⑤左手を左下、右手を右上にグッと引っ張って崩れないように固定します。
⑥そのままリボン結びをして完成です♪

ラッピングリボンの掛け方②《V字掛け》

①リボン結びができる分だけ残したら左手で1点固定し、反対側のリボンを右斜め下から1周させます。
②③1周させたら今度は左斜め下から同じように1周させます。
④上で重なってる部分に、右手で持っている巻いてきたリボンをくぐらせます。

⑤ゆるまないよう、それぞれの手で持っているリボンをそのまま右上・左下にグッと引っ張ります。
⑥リボン結びをして完成です♪

ラッピングリボンの掛け方③《斜めがけ》

①リボンを作りたい位置と反対の角で表から斜めにリボンをかけます。
②矢印の方向に裏側からリボンを通します。①の表を押さえながら持ち上げて行うと楽にできます♪
③上に戻ってきたリボンを、ゆるまないようにギュッと結びます。ふと気を抜くとせっかく掛けたリボンが取れてしまうので要注意。
④リボン結びをして完成です。余ったリボンをくるくるさせて、花やシールで留めると華やかなラッピングに♡

いかがですか？どの掛け方も思ったより簡単にできるのではないかと思います。箱の形やリボンを変えると全く異なる雰囲気になるので、基本の掛け方さえ覚えておくといくらでもアレンジができるようになるんです！