BEAUTY
2018.4.13
急なお誘いも安心!手持ちアイテムでできる緊急メイク直しテク【パーツ別】
急なお誘いで化粧直しに困ることってない?
今日は直帰の予定だったし、お昼にメイクも直せてない…そんな日に限ってお呼ばれされるってありがちですよね。がっつり落とす時間もないし、下手に重ねて失敗したくない…なんて結構焦っちゃうところ。今回は、ここだけ直したい、というパーツ別に、そして緊急時に対応できる”荒技”を紹介!
ファンデーションのお直し
ミストをかけて保湿をする、乳液でオフするなんてよく聞きますが、私は化粧水や乳液をバッグに入れて持ち運んだこともなく…そんな人もきっと多いはず。もっと実用的な方法だけレクチャーいたします♡
ファンデーションの化粧崩れには、乾燥して粉っぽく浮いてしまう”乾燥崩れタイプ”と、皮脂や汗でテカッたり、流れてしまうような”皮脂崩れ”タイプによって分かれます。
皮脂崩れタイプ
おすすめなのは、水を含ませて使えるスポンジ。余分な皮脂やヨレを吸収してくれるだけでなく、水分も叩き込めることで、再度乾燥崩れになるのを防げます。ミニタイプも売られているので、いつもポーチに入れておけば安心です。
余分な皮脂を除いた後に、ファンデを伸ばしていきます。頬から外側に、朝のメイクよりも薄めにつけるくらいを意識して。あれば、上からルースパウダーを載せることで、テカり防止になりますよ♪
乾燥崩れタイプ
乾燥崩れタイプの人は、崩れているところに重ね塗りをすると余計ヨレて見える上に、乾燥した肌がそのままの状態なので、きれいに見えません。かといってオフもできない時の裏ワザはハンドクリーム。乳液があれば良いのですが、ほとんどの人が持っていないと思うので、テクスチャが軽めのハンドクリームを使うのがおすすめ。
画像右のように小さいジップ袋にコットンにあらかじめ乳液を染み込ませて持ち運ぶのもおすすめです。
保湿成分が入っているハンドクリームはオフした後も肌が潤います。
肌が滑らかに馴染んだ後に、ファンデーションを再度塗ればOK!気になる鼻や頬はしっかりめに、他は伸ばすように薄くのせることで、化粧直しの厚塗り感も防げます。
サッとポイントで直すなら
目の下のクマや、シミなど、崩れよりもポイントで隠したいときはペンタイプのリキッドファンデもおすすめです。厚塗り感を防げる上に、ステップも少なく済むので、ポーチにひとつあると安心。
アイメイクのお直し
アイメイクのお直しには油分となるものと綿棒が必須。ここでも乳液の代わりになるのが、リップクリームやヴァセリンなど、普段から持ち歩く機会が多いもの。リップクリームは潤い感のあるものの方が肌へのダメージを減らせることができます。
マスカラが落ちた後やアイラインの滲みは、その上に重ねると汚く見えやすいので、一回クリアにするのがおすすめ。クリームを乗せた綿棒は、一度手の甲でくるくるっと綿に馴染ませ、目元でもくるくるっと回すようにオフします。
その後、何もつけてない反対側でしっかり油分をとるのがポイント。油分が残ったままだと化粧直しをした後に、再度マスカラなどがつきやすくなるので注意。
目元のシャドウがヨレやすい人には大粒ラメのシャドウを上から重ねる荒技もおすすめ。
キラキラの目元でおしゃれ感もアップする上に、崩れていてもごまかせるので一石二鳥なんです♡チップに取らず、指でシャドウと馴染ませるように置いてくださいね。
まゆげのお直し
皮脂が多い眉の部分も化粧崩れしやすい部分。まずは軽くティッシュオフし油分をとり、パウダーがあれば、軽く毛流れに逆らうようにはたきます。
眉尻以外の部分のアイブロウも毛流れの反対になるように書き足していくと、濃くなりずぎずに仕上がります。
リップのお直し
気づくとなりがちな①の状態。唇のフチにだけ色残りしているのがリップあるあるですが、この上に重ねると、ムラになったり、さらにフチだけにしか色が残らないことになりかねません。
そんな時には手持ちのリップクリームで一度オフするのがおすすめ。たっぷりまんべんなく、縦じわも意識して塗った後、ティッシュで優しくふき取ると、ダメージはかなり軽減されますよ♪
少し唇が潤った状態なので、この後のリップのノリもかなり良くなるので、日頃のリップの塗り直しでもクセにしておくといいですね◎
抜かりなしメイクで最強女子力を狙おう♡
なんとかバッグに入っているものでメイク直しを完璧にしたい!この対処法を知っておけば、この先急なお呼ばれでもテンパることはありません。いつ会っても完璧と思われるパーツ別メイク直しで、女子力をぐんっとあげちゃいましょう♡
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。