FASHION

2017.10.28

柄×柄コーデがちぐはぐにならないコツ。柄アイテムが多い秋こそ挑戦したい

柄と柄を合わせるコーデって難しそうで敬遠してませんか?秋は落ち着いたトーンの柄物が多く登場するので、柄同士の組み合わせもしやすい季節。柄オン柄コーデを極めるなら秋なんです◎ちぐはぐにならない、ちょっとしたコツを教えちゃいます!

秋は柄×柄コーデで気分を変えて♪

ギンガムチェックのブラウスにドットのロングスカートで合わせたガーリーだけど大人っぽいコーデ出典: CBK

落ち着いた大人っぽいカラーが主流になる秋こそ、いつもとは違った柄×柄コーデに挑戦してみませんか?ありきたりなコーデのマンネリ解消とともに、こなれ感も出て秋のおしゃれを一歩リードできちゃいます。でも、やっぱり柄と柄はちぐはぐな印象になりそうで抵抗がある…そんな人でもいくつかコツをつかめば簡単に取り入れられますよ♡

セットアップ風でナチュラルな秋の柄×柄コーデ

いきなり主張の強い柄物同士を組み合わせるのはNG。柄×柄コーデで肝心なのは、全体の統一感◎カラーのトーンや雰囲気の似ているアイテム同士なら柄物でもすんなりハマるので、まずは同じ柄のアイテムを合わせるところからスタート。セットアップ風に着こなせばきちんと感もでますし、ちぐはぐな印象もなくすっきりと着こなせます。

大きめストライプのネイビーセットアップコーデ出典: #CBK

秋らしいネイビーストライプ柄のアイテムはぜひおさえておきたい物のひとつ。アウターに秋らしいベージュコートをチョイスして季節感満載のコーデに仕上がっています。よりこなれ感をだしたいならジャケットは袖を通さず羽織るのがGOOD♪

総柄のセットアップを着た女性出典: #CBK

こちらもセットアップのかっちりコーデですが、上品なシーンでもカジュアルなシーンでも着れます。無彩色の中にベージュのショルダーバッグを入れる着こなしはぜひ取り入れたいおしゃれ上級テクニック♪

グレーのセットアップニットコーデ出典: #CBK

ニット素材の総柄も秋らしくておしゃれ。無地ブラックのレザートートで上品さをプラス♡白のスニーカーでさらなるリラックス感を演出。

ブルー大柄チェックのセットアップを着た女性出典: #CBK

ネイビー、キャメル、ベージュ、ピンク…こんなカラーに秋はときめきます♡大柄チェックが上品なジャケットとパンツの組み合わせは知性と綺麗さ全開のコーデ。ベージュのフェミニンなハンドバッグが可憐さを際立たせてくれます。

ブラウンのウィンドーペンセットアップコーデ出典: #CBK

シーズン関係なく女心を刺激する花柄は秋も大活躍。かわいらしい雰囲気になりすぎないためにコーデのベースは黒を意識して、クールでこなれた秋の花柄✕花柄コーデを仕上げましょう。

柄×柄コーデはトーンを合わせればOK

セットアップ風のコーデがすんなりハマるのはわかるけど、新しいアイテムを買い足したりする前に手持ちのアイテムでも柄×柄コーデできないの?…できちゃいます♡それをうまく組み合わせるたったひとつのコツは、コーデのトーンを合わせること。全然違うトーンの柄物同士を合わせるのはおすすめしませんが、同じトーンの柄物ならまったく違和感なく着こなせます。

ドットのブラウスに大柄チェックのタイトスカートのコーデ出典: #CBK

黒にドット柄のブラウスと黒のチェックのタイトスカートを合わせたシックなコーデ。どちらも定番柄ですが、案外思いつかないおしゃれな組み合わせですよね。赤のパンプスを合わせて大人っぽさもプラス♪

大きなアーガイルのセーターにジャガードワイドパンツを合わせた柄コーデ出典: #CBK

トップスは大きなアーガイル柄のニットに、ジャガード柄のワイドパンツを合わせた個性的なコーデ。主張の強い大きなアーガイル柄ですが、全身のトーンに統一感があるのでまとまって見えます。柄×柄コーデはまずは定番の伝統的な柄から取り入れるのがいいかも◎

ジャガードにベロアパンツを合わせたコーデ出典: #CBK

ジャガード柄のベストにベロアワイドパンツという組み合わせは、まったく異なる柄同士ですが似たような色味のアイテムなのでとっても馴染みやすい。無難に無地のアイテムと合わせるよりずっとあか抜けた印象です。

ケーブルニットカーディガン に花柄のロングスカートで思いっきりガーリーなコーデ出典: #CBK

柄×柄コーデは服だけにとどまらず、バッグなどの小物とも楽しめます♪花柄とチェック柄はどちらも主役級のアイテムですが、どちらも暗めのカラーなので違和感なし。トップスは明るい色をチョイスして抜け感を出したのもGOOD♡

 

タイトなチェックスカートにケーブルニットカーディガンをあわせた秋コーデ出典: #CBK

秋からはだんだん気温が下がってコーデも暗い色になりがち。全身ダークトーンのコーデもおしゃれですが一歩間違うと少し野暮ったい印象に…。でも地味な色の柄物同士ならコーデに動きがでてそんな心配も解消。ところどころ白を取り入れるのもポイントです。

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