《本の紐、梱包のプチプチetc…》あれの「正式名称」知ってる?

[記事公開日]2020.9.29
[最終更新日]2020.9.30

今回は《lamire上半期ダイジェスト》をお届け!本の背表紙についている紐や、梱包するときに使用するプチプチ。みなさんはこれらの正式名称を知っていますか?普段よく目にするけれど、意外と呼び方を知らないものの「正式名称」をご紹介します!

「本についている紐」の名前は?

読書をしているときに、本についている「紐状のしおり」を目にしたことがある方も多いはず。本の上の綴じ目の部分に、のり付けしてあるあの紐です。みなさんは、この紐の名前をご存じでしょうか?紙の栞と同じ役目でも、実はちゃんとした名称があるのです!本についている紐状のしおりは、業界用語で「スピン」と呼ばれています。なかなか聞いたことがない名称ですよね!ちなみにスピンとは、本の背を意味する「スパイン(spine)」が語源とされていると言われています。なお、スピンは日本独自の表現になります。また、スピンは文庫本や単行本に多く見られますが、和綴本にはスピンをあまりつけることはありません。

「梱包に使うプチプチ」の名前は?

プチプチの正式名称は「気泡緩衝材」と言います。ただし、正式に「気泡緩衝材」と命名されているわけではないので、「エアクッション」や「気泡シート」などのようにいろいろな呼び方があります。英語では、bubble wrapと言います。また、「プチプチ」は川上産業株式会社の登録商標です。プチプチという言葉が当たり前になりすぎて、登録商標であることを知らなかった人も多いのではないでしょうか?国内で最初に気泡緩衝材を作った会社が川上産業株式会社で、国内シェア率ナンバーワンでもあります。川上産業株式会社以外にも気泡緩衝材を製造している会社は多数存在し、それぞれに独自の名前が付けられています。

「パンの袋を閉じるクリップ」の名前は?

食パンを買うと絶対についている袋とじのクリップ。名前を知っていますか?あのクリップの名前は「バッククロージャ―」といいます!なんだか、とってもかっこいい名前ですね。海外では、「バッククロージャ―」という呼び方ではなく、「ブレッドクリップ」や「ブレットタブ」という呼び方をしています。海外での呼び方の方がしっくりきますね!実は「バッククロージャ―」はそもそもパンの袋を閉じるためではなく、1952年ごろに「りんごの袋を簡単に閉じたい!」と作られたのが始まりだそう。

「スーツの背中にある切れ目」の名前は?

スーツの背中に入っている切れ目、なんだか知っていますか?あれは「ベント」というものです。「ベント」は聞いたことがなかった!という方も多いですよね。しかし、ベントにはしっかりとした役割や種類があるのでオーダースーツを作るときにベントについて知らないとあとで後悔してしまうかも。実は、ベントはスーツの「通気孔」としての役割があります。ベントという言葉そのものも、「通気孔」を意味しているんですよ♪

意外と知らない正式名称がいっぱい!

今回は本についている紐や、梱包に使うプチプチなどの正式名称を紹介しました。普段よく見るけれど、意外と正式名称が知られていないものはたくさんあるんですね。初耳だった情報も多かったのではないでしょうか?この機会に身の回りにあるものの正式名称をぜひ調べてみてくださいね♪

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