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2020.8.27

「沸いた」ってどういうときに使うの…?チェックしておきたい《JK用語》

ネット上でよく目にする「沸いた」という言葉。あなたは、この意味を知っていますか?JKを中心に流行っているワードで、覚えておくと便利ですよ。今回は「沸いた」の意味や使い方についてご紹介します。

知っておきたいJK用語「沸いた」

女子高生など、ティーンの間でトレンドになった「沸いた」という言葉。あなたはこの意味を正しく知っていますか?一般的には「お風呂が沸いた」や「お湯が沸いた」といった文章で使いますが、ネット上や若者の間での「沸いた」は全く意味が違いますよ。今回は、流行り言葉としての「沸いた」の意味をご紹介します。

「沸いた」の意味とは?

JK用語での「沸いた」とは、テンションが上がって興奮した状態という意味です。お湯が沸騰しているところを想像すれば、わかりやすいですね。主に楽しいことや、喜びの感情を表現するワードです。「沸いた」は、主にネット上やSNSを中心に使われていますが、最近では日常会話でも聞くことがあります。

流行語大賞も受賞済み!

「沸いた」は元々、アニメ好きやアイドル好きが使っていた言葉です。2016年にはギャル語流行語大賞で1位を受賞しています。また、2019年ティーンが選ぶトレンドランキング2位にも輝いています。

「沸いた」の使い方とは?

では、ここで「沸いた」の使用例をご紹介します。「好きな芸能人を生で見れて、沸いた!」「さっきイケメンに話しかけられて、めちゃくちゃ沸いた!」「テストで100点とって、マジで沸いた!」といった感じで、主に嬉しいときに使われますよ。

「湧く」と「沸く」の違いは?

「沸く」と似た言葉で、「湧く」というワードもあります。この2つの違いについてご紹介します。「湧く」=今までなかったものが現れる状態です。主に、感情や考えが生まれることを意味します。また、「頭が湧いてる」という関西弁も存在します。これは、「気が変になっている」ような状態を指す言葉です。一方、「沸く」=静かな状態から騒がしい状態になるという意味です。感情や考えが高ぶるときに使われることが多いです。

トレンドワードを使いこなそう♡

今回は、流行りのJK語「沸いた」の意味や使い方をご紹介しました。ぜひ参考にして、正しく楽しくトレンドワードを使いこなしてみてくださいね♡

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