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2020.8.21

「合歓木」ってなんて読む…?意外な《正しい読み方と意味》を解説

「合歓木」この漢字の読み方がわかりますか?実はこれ、ある植物のことを表しているんですよ…!今回はこの植物の漢字の読み方や生態、由来についてご紹介していきます♪

「合歓木」ってなんて読む?

「合歓木」って何て読むか分かりますか?これはある木の名前を表しているんです…!なんだか分かりましたか?この漢字の読み方は「ねむの木」です♡なんとなく聞いたことはあるけどどんな木か知らない!という方のために生態などをご紹介していきますよ♪

「合歓木」ってどんな植物?

「ねむの木」は、樹高約8メートルほどになる落葉高木です。枝が横に広がっていき、夏は日陰スポットになることも♡6月から7月にかけて、淡紅色のとっても長い雄しべがある花を咲かせます…!この花が独特で、フワフワとした見た目になっているのでとってもかわいいんですよ♡原産国は日本、中国、台湾などのアジアです。なので暑い夏でも耐えることができるんですよ♪

「合歓木」になった由来は?

なぜ「ねむの木」という名前になったのかというと、このねむの木は夕方になると葉を閉じることから眠っているように見えると言われ「ねむの木」となったんです…!また、ねむの木にはほかの呼び方があります。それは「ねぶりの木」です。昔は眠ることを「ねぶる」と言っていたことから現在でも「ねむの木」の別名として残っていて、一部の地域では使われているんですよ…!

「合歓木」は家庭で育てられる?

ねむの木は一般家庭でも育てることができます。ねむの木は日がしっかりと当たるところの方がよく育ちますが、日陰でも成長することができます。鉢植えでも育てることができますよ。庭植えにする場合は、8メートルまで成長する可能性も考えた場所選びをする必要があります。育て始めるのは3月中旬から4月中旬が適していますよ♪

「合歓木」はフワフワのかわいい木でした♡

「合歓木」はフワフワした花を咲かせるとてもかわいい木のことでした…!眠るように葉を閉じることに由来しているなんておもしろいですよね♪周りの人にも「合歓木」の読み方や由来を教えてあげてくださいね♡

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