LIFESTYLE
2020.8.17
「捏」ってなんて読む…?人気のアレ!読めたらスゴイ難読漢字《正しい読み方と意味》を解説
「捏」ってなんて読むの?
「捏」この漢字はなんと読むと思いますか?「ネツ」と読んだ方は不正解です…!ヒントは鍋に入れたり、焼き鳥のメニューとしてみんなに愛されている食べ物ですよ♪わかりましたか?正解は「つくね」でした…!焼き鳥を食べるときについ頼みたくなってしまいますよね!
「捏」の読みはほかにも!
「捏」この漢字の読み方はほかにもあります。まずは最初にヒントで出した「ネツ」ですが、この読み方は本来は誤読とされているんです…!「捏造(ねつぞう)」も正しくは「デツゾウ」と読むんですよ。そのほかには「捏ねる(こねる)」などがあります。
「捏」の意味はなに?
「捏」の意味は「こねること」「つくねること」「魚のすり身や肉などをこねて丸めたもの」などを表すとされています。「つくね」という名前は、「つくねる」という言葉の連用形を名詞に変化させたものなんです。つまり、つくねはそのまま料理の作り方から付けられた名前なんですね!
「つくね」ってそもそもどんな食べ物?
つくねはそもそもどんな食べ物なのかイマイチよくわかっていないという方もいるのではないでしょうか?つくねは鶏肉や豚肉のミンチ、魚のすり身などに卵や片栗粉などのつなぎを入れて、丸く成形したものです。肉団子と言われる場合もありますね。
つみれとつくねのちがいって?
そんなつくねですが、「つみれ」と似たイメージを持っているという方も多いですよね。ではこのふたつはなにが違うのでしょうか?実はこのふたつの違いは調理方法が関係しています。「つくね」は先ほど紹介したように、材料を混ぜて丸く成形したものですよね。一方で「つみれ」は材料を混ぜたものを、すくい取って鍋に入れるものです。この動作を「つみいれる」ということから「つみれ」と呼ばれています。
「捏」は焼き鳥の定番「つくね」でした
「捏」この漢字は「つくね」と読むことがわかりましたね♪「つくね」と「つみれ」の違いについても、ぜひみんなにドヤ顔で教えてあげてはいかがでしょうか。
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。