本来「白夜=びゃくや」ではなかった…!?元々の正しい読み方って知ってる?

[記事公開日]2020.8.14

「白夜」この漢字は「びゃくや」と読むのが普通。そんなふうに思っている人がほとんどですよね。しかし、「白夜」は本来「びゃくや」ではなかったんです…!今回はこの秘密をご紹介していきますよ♪

「白夜」は「びゃくや」ではなかった?

「白夜」の読み方は「びゃくや」ですよね。しかし、昭和40年代までは「びゃくや」という読み方はされていませんでした。ではなんと読んでいたか分かりますか?実は「ハクヤ」と読んでいたんです…!現代で「ハクヤ」なんて読みかたをしている人はほとんどいないかと思いますが、なぜ変化していってしまったのでしょうか?

なんで「びゃくや」と読まれるようになったの?

日本語の中には「びゃくや」のように時代とともに誤用などで変化していった言葉がたくさんあります。しかし、「ハクヤ」が「びゃくや」に変化した理由は、ある歌手が関係しているんです…!その歌手は「森繁久彌」という人です。この方が「知床旅情」で「白夜」のことを「びゃくや」と歌ったことから、この読み方が広まったとされています。それまで放送でも「ハクヤ」という読み方しかしていませんでしたが、あまりに広まったため「びゃくや」という読みも使っていいことになったんです…!

「白夜」ってどんな意味?

「白夜」という言葉を聞くことはありますが、意味はなんとなくしか分からないという方もいますよね。なので、意味をおさらいしてみましょう♪白夜とは真夜中になっても空が薄明るい状態で、太陽が沈んでいるのに暗くならない現象のことを指しています。これは北極付近や南極圏付近でしか見ることができませんよ!

「極夜」って何?

「白夜」と一緒によく聞くのが「極夜」ですが、「極夜」とはなんのことだか分かりますか?白夜は夜になっても明るいことを指すのに対して、極夜は昼になっても暗く、太陽が出てこない現象を指しているんですよ♪

「白夜」にはこんな秘密がありました…!

「白夜」は今では「びゃくや」と読むのが普通になっていますが、ある歌手がきっかけでこの読みが広まったということでした…!この歴史を知らない人も多いと思うので、周りの人に披露してみるとおもしろいかもしれません♪

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