LIFESTYLE
2020.8.06
「海驢」って海のロバ…? 読めたらスゴイ!難読漢字の《正しい読み方と意味》を解説
「海驢」ってなんて読むか知ってる?ヒントは海の生き物…!
「海驢」この漢字の読み方は分かりましたか?この漢字が表しているのは海の生き物です…!ショーなんかにもよく出ていますよ♪分かりましたか?正解は「アシカ」でした♡水族館のショーなどでは、よくおもしろい芸を披露するなどして子ども達からも人気のある生き物ですよね。それではここからは、そんなアシカの漢字の由来や生態をご紹介していきますよ…!
「海驢」になった由来は?
「海驢」ってとっても難しい漢字ですよね。では、なんでこの漢字が当てられたのでしょうか。実はこの「驢」という漢字は「驢馬(ロバ)」に使われている漢字なんです…!アシカの見た目がロバに似ていたことから、「海のロバ」ということで「海驢」となったのではないかとされているんですよ…!
「海驢」ってどんな生き物なの?
「海驢」はどんな生き物なのかよくわからないという人も多いですよね。アシカは、海のライオンと言われるほど、鳴き声がとっても大きい動物なんです。「アシカ」という名前になったのも、見た目が角のない雌のシカに似ていたからなど、アシカはいろんな動物にたとえられているんです。アシカは泳ぐのがとっても上手で、時速およそ30キロメートルほどで泳ぐといわれています。高い知能を持っているので一度覚えた芸は忘れることはなく、また飼育下では30年ほど生きる長生きの哺乳類なんです♪
オットセイとの違いは?
アシカとよく間違われるのが、「オットセイ」ですよね。オットセイとアシカの違いは後ヒレの違いです。アシカの後ヒレは不揃いなのに対し、オットセイはきれいに揃っています。また、オットセイのヒレのほうが長さもあるんですよ…!
「海驢」は水族館のアイドルのことでした♡
「海驢」この漢字が表しているのは水族館のアイドル「アシカ」でしたね♪水族館を訪れたときは、周りの人にこの豆知識を披露してあげれば、すごい!と言われちゃいますよ…!
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。