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2020.8.11

「ktkr」「tkmk」…英語じゃないよ!SNSでよく見る日本語の英字略4選

ビジネス以外でも、友人とのやり取りや日記のように使えるSNSは、私たちの身近なところにありますよね。みなさんは、「ktkr」や「tkmk」のような言葉を見たことはありますか?実は、英語じゃないんです。気になるその意味をチェックしましょう♡

①「ktkr」

「ktkr」は、実は昔から使われている英字略の言葉なんです。「ktkr」は、「キタコレ」と読むんです!ゲームや掲示板など、インターネットスラングだったものが、今では幅広い世代がツイッターを使うようになって再流行したのではないでしょうか。「文字数が4文字で変わらないのでは?」と思った人もいると思います。インターネットでのチャットや掲示板などは、パソコンキーボードで打ち込みますよね。ローマ字入力の場合は「キタコレ」と入力するためには、「kitakore」とタイピングしなければいけません。それを省略した「ktkr」になったわけです♪

②「wktk」

「wktk」も「ktkr」と同じ世代で流行した英字略で、「ワクテカ」と読みます。正しくは「ワクワクテカテカ」と言い、「ワクワク」と期待して待っているときに、体が「テカテカ」しているという意味からできた言葉です。「ワクワクテカテカ」が「ワクテカ」と省略され、「ktkr」と同じようにさらに省略された形が「wktk」になります!こちらもインターネットスラングですが、とくに「2ちゃんねる」掲示板から生まれたネット用語です。

③「tkmk」

「tkmk」は、「wktk」や「ktkr」と同じような段階を経てできた英字略です。「tkmk」は「トキメキ」と読みます!こちらはインターネットスラングというよりも、女子学生の間で流行した英字略です。意味はそのままで”心がときめいた”ときに使うことができます。ニュアンス的には重くなく、「あっこれかわいい」くらいのテンションのときに「tkmk」を使うみたいです。

④「TBS」

これを知らないみなさんからすれば、「TBS」と聞いてテレビ局しか頭に浮かんでこないのではないでしょうか?もちろん今回取り上げている「TBS」は、テレビ局のことではありません。「TBS」は「テンションバリ下がる」という言葉の頭文字をとった英字略なんです!「テンション・バリ・下がる」で「TBS」になったわけですね。

知っているものはあった?SNS略語

今ではSNSを通してどの世代同士でも繋がれる世の中なので、「ktkr」や「wktk」のように昔からある英字略も再流行することがあります。英語っぽいですが日本語です!SNSでよく使われる英字略、あなたは知っているものがありましたか?

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この意味って何?SNSでよく見る英語の略語4選