「実芭蕉」=「まつおばしょう」…?知らなかった難読漢字4選

[記事公開日]2020.7.10

「実芭蕉」って「まつおばしょう」って読んでいいの?「実芭蕉」の意味は、誰でも食べたことのある果物?!見聞きする言葉だけど、正しい読み方や意味がわからない…。知っているようで知らなかった難読漢字を4つ厳選!あなたはいくつ読める?

実芭蕉はあの果物の和名!

実芭蕉は「みばしょう」と読みます。バショウ科バショウ属の植物で果実を食用とするものの総称、バナナの和名になります。松尾芭蕉と同じ漢字を使うので、「ばしょう」と読みたくなってしまいますが、「実芭蕉(みばしょう)」は果物のバナナを指す言葉なので、間違えないようにしましょう。ちなみに漢名では、バナナを「甘蕉(かんしょう)」と言います。

香車は「かしゃ」ではない

香車は「きょうしゃ」と読みます。「香」は「か」と読むので、「かしゃ」と読み間違える人が多い漢字です。「香車(きょうしゃ)」は将棋の駒の種類のひとつで、略して「きょう」と読むこともあります。昔の人は「香車」を「きょうす」「やり」と、読んだりもしていたそうです。英語では槍という意味の「lance(ランス)」と訳され、「L」と省略されます。

時雨は「じう」でいい?

時雨は「しぐれ」と「じう」の、2つの読み方があります。意味は一時的に雨が降ったり止んだりすることで、秋から冬にかけて多く見られる雨の降り方を指します。このような天候を「時雨る(しぐれる)」と言い、季節を問わず時雨のように降ったり止んだりすることを「通り雨」と呼びます。「時雨」は、俳句で冬の季語として使われる単語でもあります。

祝詞は2つの意味がある?

祝詞は「しゅくし」と「のりと」の2つの読み方があり、それぞれ意味が異なります。「祝詞(しゅくし)」と読むときは、「祝いの言葉」という意味になります。「祝詞(しゅくし)」は卒業式などの式典や、結婚式でのお祝いの言葉を述べる「祝辞(しゅくじ)」と同等の意味です。「祝詞(のりと)」と読むときは、「神道の儀式で祭事を執り行う人が、神に対して唱える言葉」という意味になります。同じ漢字でも、読み方によって意味が変わるので注意してくださいね。

難読漢字いくつ読めた?

「実芭蕉(みばしょう)」「香車(きょうしゃ)」「時雨(しぐれ・じう)」「祝詞(しゅくし・のりと)」の4つの漢字、いくつ読めましたか?知っているようで知らない漢字、この機会にぜひ覚えてくださいね。

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