LIFESTYLE

2020.7.03

ネイルするけど知らなかった!爪の根元にある《半月の部分》の名称とは?

爪の根元に存在する《半月の部分》の名称を知っていますか? その日のコンディションによってキレイに出ているときと出ていないときがありますが、中には半月部分が見えない人もいます。 そんな半月の名称とそれがあることの意味について探ってみましょう。

半月の部分は「爪半月 そうはんげつ」と呼ぶ

半月の部分は「そうはんげつ」と呼ばれ、半月の有無については個人差があります。
半月部分がキレイに見えている人はそれだけでシルエットが美しく見えるので、羨ましいですよね。
しかし、半月部分がないからといって決して悪いことではありませんので、安心してください。

半月の形はカスタマイズできる?

白いお月様のような半月部分はなぜ出るのか、気になりますよね。
中には半月がキレイに出るように形を整えたいという願望を持つ人もいるのではないでしょうか。
ネイルアートのように、半月をカスタマイズすることはできるのかというと、答えは残念ながらNOです。

半月のできる理由とは

それでは半月のできる理由について探ってみましょう。
爪は爪半月のさらに下にある「爪母 そうぼ」という部分で作られます。
爪半月は一言で言うと「爪の子ども」のようなもので、水分を多く含んでいるため白く見えるのです。
形に個人差がある理由として「新陳代謝の差」が挙げられます。
爪が伸びるのが早い、すなわち新陳代謝が良い人は半月が大きく見えるのです。

爪半月はなくても問題がない

これまで説明したように、爪半月の部分はなくてもとくに問題はありません。
そのときの代謝の状態によって形が変わる爪半月は、まさに天候によって見え方の変わるお月様のような意味合いでしょう♪
あくまでも自然なライフサイクルの流れなので、爪半月の形が悪いからといって悲観的になる必要はありません。気楽に考えましょう。

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。

「マニキュア」と「ジェルネイル」の違いって?それぞれの特徴を紹介