「今治タオル」の読み方はイマジでもコンジでもない！正解はコレ

「今治タオル」何と読んでいますか？実はこのタオル、とてもすごいタオルなんですよ…！日本人なら読めないとまずい漢字です。今回はそんな「今治タオル」の読み方やどんなタオルなのかご紹介していきますよ♪

「今治タオル」何て読んでる？

「今治タオル」を「いまじタオル」や「こんじタオル」などと読んでいませんか？「今治タオル」の正しい読み方は「いまばりタオル」です。きちんと読めていましたか？「治」という漢字が、「ばり」という読み方をすることはないので、読めない！という方も意外と多いんです。ここからは、「今治タオル」についてご紹介していきますよ♪

そもそも「今治タオル」ってなに？

「今治タオル」は愛媛の今治で作られ始めたタオルのこと。タオルが日本に入ってきたのは明治5年ですが、今治タオルはなんと明治43年に作られ始めたんです！とっても歴史のあるタオルなんですよ♪最初は、大阪の井上コマさんという人が手織り機で作り始めたんだとか。そんなタオルを今治に流れている重金属の少ない軟水でさらすことで、柔らかく優しい仕上がりにしたのが今治タオルなんですよ♡

「今治タオル」は吸水性がすごい！

今治タオルが支持されている最大の理由は、その吸水性です。今治タオルは用途によって使う綿を変えているなど、徹底的に品質管理をしています。見栄えやデザインを一切重視せずに、品質だけにこだわっているので知名度もすごいんですね。

「今治タオル」と名乗れるのは認定基準に合格したタオルのみ…！

そんな今治タオルを名乗るためには、品質基準をクリアする必要があります。その基準は、タオルが水を吸収し沈み始めるまでの時間が5秒以内であること。これは、一度も洗っていない状態のタオルで行いクリアする必要があります！洗っていない状態でもしっかりと吸収するタオルしか今治タオルを名乗れないんですね…！この高い品質は、日本だけでなく海外でも認められているほどなんです♡