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2020.6.29

「徒ならぬ」ってどう読むの?答えを聞いたらスッキリする《難読漢字》3つ

これを読めたらすごい!難読漢字を3つ厳選しました。「徒ならぬ」の読み方は?答えを聞いたら「あーそれか!」と、きっとスッキリするはず。いくつ読めるか挑戦してみて。

1問目:「徒ならぬ」の正解は…

「徒ならぬ」の正解は「ただならぬ」です。「徒」は「徒歩」や「生徒」など、「と」と読むことが多いので、どんな読み方をすればいいか、予想がつかなかった人も多いのではないでしょうか?「徒」は訓読みで「ただ」と読むので、「徒ならぬ」の正しい読み方は「ただならぬ」となります。「普通ではない・並外れて優れている」という意味で、「徒ならぬ雰囲気だ」や「徒ならぬ予感がする」このような使い方をします。

2問目:「強か」正解は…

「強か」の正解は「したたか」です。「つよい」や「きょう」と、発音するイメージがあるので、「つよか」や「きょうか」と読み間違える人が多い漢字です。標準語では「したたか」と読みますが、九州地方では方言で「強か=つよか」と、発音することもあるので注意してください。「強か」と聞くと「腹黒い・計算高い」など、マイナスのイメージがある人も多いですよね。ですが、本来は「とてもてごわい」「非常につよい」と言う意味で、「強かに賢く生きる猫」というような使い方をします。

3問目:「若しも」正解は…

「若しも」の正解は「もしも」です。「わかしも」と読みたくなってしまう漢字ですが、「もしも」が正しい読み方になります。「もしも」はまだ起きていない出来事を、想定して言うときに使う言葉です。「若しも、彼から連絡がなかったらどうしよう」「若しも、明日雨が降ったらデートが台無し」このように、日常会話でも頻繁に出てくる言葉です。誰もが使う言葉なので、この機会に漢字も覚えおくといいですね。

難読漢字いくつ読めた?

「徒ならぬ=ただならぬ」「強か=したたか」「若しも=もしも」3つの難読漢字いくつ読めましたか?聞き慣れている言葉なのに、漢字にすると読めない単語って、意外と多いですよね。若しも読めたら、みんなにすごいと言われる漢字ばかりなので、ぜひ覚えておいてください。賢い!って言われちゃうかも♡

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