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2020.6.29

今さら聞けない!?「テレワーク」と「リモートワーク」の違いとは

新型コロナの影響や、働き方改革が推進されつつある最近では、在宅ワークが普通、もしくは当たり前になってきているといわれています。中でもテレワークとリモートワークは、多くの方が周知する代表的な形態!こちらでは、この2つの違いについて深掘り♪

意外に知らない、こんな違いがあった⁈テレワークとリモートワーク

ぶっちゃけますと、テレワークとリモートワークの大きな違いは3つ!まず1つ目は、それぞれの開始時期のあるなしです。そして2つ目は、実際にこれらを使用する企業の違い。大企業が使用するのは?フリーランスが使用するのは?いったいどっち?そして最後の3つ目は、決まった定義があるのかないのか。これら3つを踏まえて、さらに詳しくご説明していきます♪

そもそもテレワークって…なに?

テレワークとは、tele遠いところ+work働くが語源で、1970年よりテレワークという言葉が使われています。また、省庁や自治体などの大企業が主に使用する勤務形態で、通信技術を駆使し情報などのやり取りを行っています。特定場所や時間にも縛りがなく、とらわれない柔軟さが特徴。省庁や大企業での表記は「テレワーク」で統一され、また「日本テレワーク協会」という団体も存在しています。

じゃぁリモートワークって…なに?

リモートワークとは、remote遠いところ+work働くが合わさった造語で、遠くで働くという意味から、テレワークとほぼ同じ意味となります。言葉自体も使用開始されたのは日が浅く、もともとの語源や定義なども明らかにはなっていません。特徴としては、フリーランス、IT企業などのチームでの使用が主になります。特にIT企業の専門スキルを持った人たちがチームを組んでプロジェクト作成する場合では、離れた場所からSNSなどでコミュニケーションを取り、場所や時間の制限なく仕事を進めることができるので、積極的にリモートワークを取り入れる企業も増えています。

自由度が高いリモートワークと定義がしっかりあるテレワーク

IT企業などでは自由度高いリモートワーク!政府や大企業などではある程度の定義があるリモートワーク!また、フォーマルシーンではテレワークで、カジュアルシーンではリモートワーク、こんなイメージで覚えていてください♪

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