《似てるけど実は…》微妙に異なる「寝る」と「眠る」の違いって?

[記事公開日]2020.6.19

みなさんは、「寝る」と「眠る」をどのように使い分けてますか?この二つの言葉は似ているようですが、実はハッキリ意味が異なる点があるんです…!「寝る」と「眠る」の意味の違いを知っておきましょう♪

「寝る」と「眠る」の違い

改めて考えなければ、同じような意味のように思われる「寝る」と「眠る」の二つの言葉。日常的には、「寝る」を使うシーンの方が多い気がします。この二つの言葉の違いは、「どのような状態にあるか」という点にあります。「寝る」の場合は、”状態を横たえている”ときに当てはまります。つまり、意識がある状態のことを指しています。次に「眠る」の場合は、”目を閉じて無意識になっている”ときに当てはまります。「寝る」とは反対に意識のない状態のことを指し、座っていたり立っていたりなどの体勢は関係ありません。

「寝る」を使うシーン

「昨日○時に寝た」などの就寝時間について、日常的に「寝る」がよく使用されていますね。布団に入った瞬間はまだ眠りに入っていないので、布団に入った時間を「寝た」と言うのは適切です。そのほかに、横たわってテレビを見ているときは、「寝ながらテレビを見ている」と言えます。物の状態が横たわっていることを指すので、物を横たわらせて置くときに「寝かせて置く」という使い方があります。パンを休ませるときも「寝かせる」と言うことがありますね。

「眠る」を使うシーン

日常的には、「眠る」シーンでも「寝た」が使われることが多いです。意図して使い分ける場合には「知らない間に眠っていた」のように、就寝しようとした訳ではなく意識のない状態になった場合に適切です。また、布団に入った(横たわった)のは○時で、眠ったのは(無意識になった)のは○時という風になります。無意識状態、つまり機能していない状態を指すので、人が亡くなったときや長年使われていない物のことを「眠っている」と表現することもあります。

対義語で覚えよう!

「寝る」と「眠る」の二つの言葉を理解するには、対義語を知っておくとわかりやすいです。「寝る」の対義語は「起きる」なので、”横たわっている”と”起き上がっている”の状態について指していることがわかります。「眠る」の対義語は「覚める」なので、”意識がない”と”意識がある”の状態について指していますね。

似てるけど違う二つの意味

「眠る」という意味で「寝る」を使うシーンも存在するので、とても微妙なニュアンスな部分もあります。ですが、意味の違いとしては、”横たわっている状態”なのか”目を閉じて意識のない状態”というハッキリとした違いがありました!これを機会にぜひ覚えておいてくださいね。

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