LIFESTYLE
2020.6.09
《和食レストラン編》意外と知らない食事のNGマナー4選
和食のマナー、守れてる?
日本では普段から食べている和食ですが、和食にも守るべきマナーがあることを知っていましたか?ビジネスシーンなどでも行くこともある和食レストランでも、マナーが守れていないと日本人としての品格を失うかもしれません。今回はそんな和食レストランでの気を付けたいマナーについて確認していきます♪
(1)おしぼりで口をふく
おしぼりはどんなときに使っていますか?女性にはあまりいないですが、おしぼりでお顔をふくのはNGですよね。おしぼりはあくまで手をふくことのみに使用するもの。テーブルになにかこぼしてしまったときにおしぼりを使ったり、汚れてしまった口元をふくのはNGです。口元は懐紙で拭くようにします。おしぼりは手を拭いたら、汚れたほうを裏にしておきましょうね。
スポンサーリンク(2)お椀のふたを裏返しておく
お椀にふたが付いている汁ものなどは、食べ終わったあとにふたはどうしていますか?お椀のふたを食べ終わったあとに裏返しにしていたり、開けたままにしている方がいますが、それはNG。いただいたあとはふたは元通りにしておきましょう。
(3)食べかけのものをお皿に戻す
1度で食べきるのが難しい大きな料理などを、口に運んで噛んだあとにまたお皿にもどしていませんか?1度口を付けて噛んだものをお皿に戻すと、歯形が付きますよね。その様子を相手に見せてしまうと不快感を与えてしまいます。1度で食べきれないものは小さく切ってから口に運びましょう。
(4)手皿で口に運ぶ
これは女性はよくやっていますよね。一見上品に食べているように見える手皿もNGマナーなんです。和食では、手の平ほどのお皿は持ち上げても問題はないので、汁物などのこぼれてしまいそうなものは、小皿ごと持っていただきましょう。
和食もマナーを守って、食事をおいしくいただいて♡
いつもしていることが実はマナー違反だった、という方も多かったのでは?和食を食べる機会の多い日本人は日頃から意識していれば、マナーに注意しなくてはいけないときにもおいしくいただけますね♪
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