LIFESTYLE
2020.6.08
《難読国名》「柬埔寨」の読み方って?正解は世界遺産が有名なあの国!
「柬埔寨」って何て読むの?
タイトルの通り、国の名前なんです。その国の北西部には、知らない人は居ないくらいの有名な世界遺産、”アンコールワット”がある場所。首都がプノンペンのあの国、みなさんはもうおわかりだと思います。「柬埔寨」は「カンボジヤ」と読むんです!今では国名はカンボジア王国で、通称カンボジアと呼びますが、昔の日本では「カンボジヤ」と呼んだみたいです。日本の古い書物や詩などでは、ときどき登場することがあります。歴史や読書が好きな人なら、中には見かけたことがある人もいるかもしれませんね。
いろいろな用例がある!
「柬埔寨」という漢字で紹介しましたが、実はカンボジアの漢字での用例は、なんと10種類以上もあるんです…!「柬蒲塞」や「柬坡塞」などの似ているものから、「甘陪牙」や「噉浦只」なんて用例も。「加保知也」もカンボジアと読みますが、こちらはかろうじて初めて見ても読むことができそうですね。
カンボジアはこんな所!
カンボジアは、南アジアのインドシナ半島南部に位置する国です。通過は「リエル」で「プノンペン」が首都です。1970年にカンボジア王国が倒れ、その後に起こったカンボジア内戦の後に、1993年にカンボジアという国が誕生しました。国民のほとんどが、「クメール語(カンボジア語)」を話します。舞踊や影絵劇など、ユネスコに登録された無形文化遺産のほか、アンコール遺跡とプレアヴィヒア寺院の2箇所が世界遺産に登録されています。アンコールワットについては、誰しもが知る有名な世界遺産ですよね♪
難読な国名はほかにも!
実は、国名漢字はほかにも難しいものがたくさんあるんです!例にいくつか紹介していきます。たとえば、「牙買加」はカリブ海に浮かぶ小さな島国、「ジャマイカ」と読みます。スポーツ好きなら歓声を上げながらテレビで見ていたのではないでしょうか、サッカーがとっても強い国「ブラジル」は、「伯剌西爾」と書きます!国名だとヒントをもらっても、なかなか読めそうにはないですね…。
読めたらカッコいい♪難読漢字
カタカナで名前がある言葉や名称は、漢字や和名があることが多いです。読めない人が多く、その漢字自体を見かけたことがない場合も。そんな中、難読漢字を読めたらカッコいいですね!
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