「捏造」の読み方は「ねつぞう」じゃないらしい!?正しい読み方はコレ!

[記事公開日]2020.6.05

いつも当たり前のように使っているその言葉、実は間違った読み方をしてしまっているかも…。日本語はとても奥が深いですが、その中でも今回は「捏造」について詳しく確認していきますよ♪

「捏造」の意味はなに?

「捏造」この言葉の意味は、「実際はないことをあたかも事実かのように仕立て上げること」「でっち上げ」となっています。文章にしてみると「論文を捏造する」などと使ったりします。同じような意味の言葉には「偽造」「偽作」「作り話」などがありますね。

「捏造」の読み方は「ねつぞう」じゃない?

意味を知ったところで、「捏造」の読み方に入っていきます。「ねつぞう」?「でつぞう」?なんて読むでしょうか?実はこれ、「でつぞう」が正解になるんです。捏造に使われている「捏」は「捏ち上げ(でっちあげ)」という使い方もします。このでっち上げでこの使い方をすることを知ると、「でつぞう」という読み方が正しいということが分かりますね。

実は「ねつぞう」でもあってる?

「捏造」は「でつぞう」と読むことが正しいと分かりましたが、今の時代にテレビでも、会話でも「でつぞう」と呼んでいるのを聞いたことがない!と思った方も多いはず。実はこの「捏造」という漢字は誤用によって、間違えが正しいということになった言葉なんです。そのため、時代とともに「でつぞう」と読める人が減っていき「ねつぞう」という読み方が正しいということに。なので、「でつぞう」と言っても伝わることはほとんどありません!

誤用から一般化した言葉はほかにも

「捏造」のように誤った読み方が浸透し正しい読み方として変わったものは実はたくさん存在しています。たとえば「輸入」これは「ゆにゅう」かと思いきや「しゅにゅう」が正しい読み方。そして「漏洩」は「ろうえい」ですがほんとうは「ろうせつ」というまったくちがう読み方なんです!当たり前のように使っているだけに驚きも大きいですよね。

時代によって言葉は進化している!

今回ご紹介した「捏造」のように時代とともに変化してきた言葉たちは数えきれないほどあります。聞き間違えから始まったものもあれば、もともと特殊な読み方で簡単に読んだものが浸透していったなど…。理由はさまざま。しかし、本来の意味を変えてしまわないように気を付けていきたいですね♪

 

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