もりそばとざるそばの違いって何…?海苔だけじゃない、正式な理由って?

[記事公開日]2020.6.05

おそばを食べるとき、「もりそば」「ざるそば」どちらも目にしたことがある。という方は多いのでは?どちらも同じように思えますが実は違いがあるんです。今回はそんな「もりそば」と「ざるそば」の違いについてまとめていきますよ♪

「もりそば」と「ざるそば」の違い知ってる?

「もりそば」と「ざるそば」この2つの違いを知っている!という方の中には、のりが乗っているか乗っていないかの違いだと思っている方もいるはず。しかし、本来の違いは海苔の違いだけじゃないんです!そんな「もりそば」と「ざるそば」この2つの歴史についてまずは確認しますよ♪

「もりそば」の歴史

そばが生まれたのは室町時代です。このころはまだ麺の形ではなく団子のような固形で、現代の「そばがき」に似ているものだったんです。そのご、室町後期になると生地を麺状に切った太めのそばが誕生。江戸時代になると、小麦粉をつなぎとして使った二八そばが誕生し長細く切ったこのそばを器に盛ったことから「もりそば」となりました。

「ざるそば」の歴史

「ざるそば」は江戸時代に江東区にあった「伊勢屋」で生まれました。誕生したきっかけは「器の中に水がたまるので、最後は水っぽいそばになってしまう」という声が多かったこと。これを解決するためにざるに乗せて出したところ大人気になりほかの店も続々とマネをしました。そのあと、差別化を図るために当時は高価だった「海苔」を乗せたことで香りが合うを人気に。

どちらも「せいろ」にのっている理由は?

「ざるそば」と「もりそば」の歴史が分かりましたが、今は「せいろ」に乗っているものがほとんど。実は江戸時代末期にそば粉の価格が高騰し、経営に苦しんでいたそば店が思いついたのが器をかさ上げすること。このできごとから「もりそば」もざるのついたせいろに乗るようになりました。しかし、ざるそばのほうが価格が高かったことから現在でもそのイメージは残っているんですよ♪

「もりそば」と「ざるそば」はのりだけじゃなかった!

一見同じように思える「もりそば」と「ざるそば」の違いは海苔だけではありませんでしたね!わかりそうで分からないそばの違い。知っているとためになる豆知識なので、まわりの人にも教えてあげてくださいね♪

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