LIFESTYLE
2020.6.08
知らないところでトラブルに…気をつけたい「やりがち」なSNSのNGマナー4選
①他人の情報を載せる
SNSがとても身近になってきている今の世代。特に若年層はあまり意識されていないケースが多いですが、名前ひとつでも個人のプライバシー情報に当たります。見る人が見れば、名前ひとつで住んでいる住所や勤め先、家族のことなど様々な情報を特定することができます。軽い気持ちでパッと乗せた情報で、相手が困ってしまうケースもなきにしもあらず。個人情報には注意してSNSを利用しましょう!
②写真を載せるときは許可を
友人と遊んだときに一緒に撮った写真を載せるシーンは、SNSを利用している人なら多いと思います。顔が写っている写真は立派な個人情報なので、相手の許可を得ずにアップロードすることは重大なマナー違反です!ほかの誘いを断って来ている場合など、第三者に会っていることが知られたくない場合もあるかもしれません。また顔の写真以外でも、お店の内装や展示物、商品など、許可が必要な対象があるので気をつけましょう。
③ラフすぎるやりとり
今ではビジネスシーンでもSNSが大活躍しています。インスタグラムでもビジネスアカウントがあり、フェイスブックもビジネスに活用している人が大半です。LINEでのやりとりは、従来のメールよりもとても気軽になり、友達もビジネス相手もごちゃ混ぜになってきています。深夜や早朝での連絡は本来マナー違反ですが、電話ではないというだけでラフに対処してしまいがち。どんな相手に送ろうとしているのかしっかり考えて行動した方がいいですね。
④SNS上の情報を信用しすぎない
新聞やテレビ、雑誌などの情報と異なるのが、SNSは誰でも好きなように投稿できてしまいます。よって、独断と偏見だけならまだしも、デマ情報を流す人も少なからず居るのが現状です。SNSで見かけた情報をすぐに鵜呑みにせず、ほかの手段でも調べるなど自分で真実を確認する必要があります。SNSでのデマを会社内や友人と話し、さらに間違った情報が広がってしまいます。情報を信じるかどうかをしっかり見極めたいですね。
身近になったSNS、マナーを知って利用しよう!
これからどんどんと発展し、身近になっていくであろうSNSですが、正しいマナーと判断でお互いに気持ちよく利用できるようにしたいですね。特に個人情報についてはシビアな問題なので、しっかり理解した上でSNSを活用しましょう。
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