BEAUTY
2020.5.01
楽しくステイホームしよ♡15分で誰でも簡単にできる「練香水」の作り方
作り方①基本は「ミツロウ」で作るのがGOOD
定番はミツロウで作る方法。ミツロウとは、ミツバチの巣から得られる動物性固体ロウのこと。粧品やリップクリームな美容アイテムに含まれていることもあるんです。
用意するもの
・ホホバオイル
・ミツロウ
・好きな香りのエッセンシャルオイル
ミツロウは、Amazonで購入。ホホバオイルは、無印良品で購入できました!意外と簡単にGETできるアイテムなので、材料集めにも苦労しないです。また、完成品を入れる容器は無印良品で購入してきました〜!
作り方
まずはミツロウとホホバオイルの配合比率です。「ミツロウ:ホホバオイル=1:2〜1:5」程度がちょうどいいです。今回は、1:4で作るのでミツロウ5gとホホバオイル15gです。
①まずは蜜蝋を湯煎にかける
チョコレートを湯煎にかけるような感じでミツロウを完全に液体になるまで、溶かしていきます。
②溶けてきたらホホバオイルを注ぎ、完全に溶け合うまでよく混ぜます
ホホバオイルを入れた瞬間に、白くなって固形化されはじめてしまいます。オイルとロウがしっかりと互いに馴染んで液体になるようにかき混ぜ続けてください。
③保存容器に流し込んで、エッセンシャルオイル入れてかき混ぜる
液体になったら、容器に移します。エッセンシャルオイルは、この時に好みの香りの濃さになるまで入れて調節をしてください。ミツロウは本当にすぐに固形化してくるから、素早く作業をするのが基本です!
④完成
固形化したら完成になります。固まるのには大体1分くらい。本当にすぐ固まっちゃうの急ピッチで作らないだめですよ!
作り方②身近な「ヴァセリン」でも作れちゃう
上で紹介したものの「ミツロウ」の部分を他のヴァセリンに置き換えるだけで作り方は一緒です。完成形の見た目はさほど変わらないです。
ミツロウの代わりにヴァセリンを使い、他の材料や、配分はミツロウと変わりません。
作り方も同じです。湯煎の段階で、ミツロウよりもするする溶けてくれるからかなり作りやすいです!
固まるのに約5分とミツロウよりは遅めです。その分ゆっくりと落ち着いてできるから、作りやすさはヴァセリンが◎完成後の使用感も、ほぼヴァセリンと変わりません。するすると伸びて、すっと肌になじみます。
練り香水で自分だけの香りを作ろう♡
オリジナルの香りを楽しみたい人、香りの強さを自分に合わせたい人はぜひ練り香水を作ってみてはいかがでしょうか?
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