BEAUTY
2019.9.03
《二重専用》アイラインの簡単&きれいな引き方講座!目指すはナチュラルデカ目♡
初心者さんも安心!二重まぶた向けアイライン引き方講座
大きな目元を作るのに欠かせないアイライン。二重まぶたの女性の場合は目の大きさを活かしつつ、どれだけナチュラルに目力をアップできるかが重要ですよね。
今回は、「もっときれいにアイラインを引けるようになりたい」という二重まぶたの女性のために、上手に仕上げるポイントを詳しく紹介しちゃいます。
使うのはこの2つのアイテム
今回使用するのは、ペンシルアイライナーとリキッドアイライナー。色は柔らかい印象に仕上がるブラウンを使用します。
アイラインを引くのが苦手という女性は、ペンシルは細すぎず太すぎない”繰り出しタイプ”のものをチョイスと◎リキッドは”筆先までコシのあるもの”を選ぶと使いやすいですよ。中でもラブライナーは、モデルさんやプロのメイクさんの間でも人気のブランド。アイライナー初心者さんにもおすすめなんです。
ナチュラルデカ目に仕上げたいなら〈キワ〉を埋めよう
二重まぶたさんの場合、上まぶたにがっつり引くと二重幅が狭くなり、かえって目が小さく見えてしまうことも…。ナチュラルに目を大きく見せたいなら、まつげの生え際を埋めること。一般的には”キワ”と言われていますが、ここをアイライナーで埋めてあげることで自然に目力がアップするんです。キワを埋める際は〈ペンシルアイライナー〉を使うのが基本!
①ビューラーでまつげをあげる
まずはアイラインを引きやすいよう、まつげをビューラーでぐいっと持ち上げます。マスカラはアイラインを引いてからでOK。下がったままだと生え際が見えにくいので、上向きにしっかり立ち上げてあげるんです。
②上まぶたをぐいっと持ち上げキワ部分を埋める
まつげを上げたら、上まぶたを利き手と反対の手でぐいっと持ち上げ、生え際にアイラインを引いていきます。写真でいうと、白い線が引いてあるところ。ペンシルアイライナーを小刻みに動かし、まつげの隙間をしっかり埋めてあげます。
まぶたについてしまったら綿棒でオフする
万が一まぶたについてしまった場合も慌てないこと。引いた直後であれば、綿棒できれいにオフすることができますよ。ゴシゴシとこするとアイラインが広がってしまうので、ぼかすように細かく動かしてあげましょう。
仕上がりは?
仕上がりはこんな感じ。まつげのキワを埋めるだけでも、目元の印象がちょっぴり変わりますよね?二重幅が狭くなることもないので、目の大きさはそのままに瞳の存在感がアップ。二重まぶたの女性ならマスターしておきたい、基本の引き方です。
〈目尻〉にも引くことで目力がさらにアップ!
「キワだけだと目力がちょっぴり物足りない」という女性は、リキッドアイライナーで目尻にもアイラインを。横幅を広く見せることができるので、大人っぽく印象的な目元に仕上がるんです!
①目尻から2〜3mm自然に伸びるようにアイラインを引く
方法はとっても簡単!目尻から自然に伸びるように、2〜3mmアイラインを描き足すだけ。猫目風に釣り上げたり、タレ目風に吊り下げたりするのはちょっぴり古臭い印象になってしまうので、すっとまっすぐ引くことを意識します。
仕上がりは?
仕上がりはこんな感じ。目尻を描きたすことで、さらに目力がアップしましたよね?大きく見せつつもナチュラルさを出したい場合は、綿棒で目尻をぼかしてあげると◎キリッとした印象になるリキッドアイライナーは、目尻だけなど部分使いがおすすめなんです。
下まぶたに引くときは〈目尻部分〉にさりげなく
では下まぶたにアイラインを引きたいときは?これは二重まぶた、一重まぶた関係なく、全体に引くのは古い印象。下まぶたにアイラインを引く際は、目尻部分にのみ引くのが大人っぽく仕上げるポイント。
①黒まぶたの外側から目尻に向かってアイラインを引く
ペンシルアイライナーを使用し、黒目の外側〜目尻にかけて細くアイラインを引きます。上まぶた同様、まつげのキワを埋めるように。アイライナーを小刻みに動かすと引きやすいですよ。
②綿棒を細かく動かし線をぼかす
そのままだとやや不自然な状態なので、綿棒を使ってぼかしていきます。強くこするとせっかく引いたアイラインが消えてしまうので、優しい力で細かく動かすこと。くっきりとした線がなくなる程度にぼかしてあげましょう。
仕上がりは?
下まぶたにアイラインを引くと、まつげの密度が濃く見えますよね。キリリと引き締まった印象で、目力がありつつも、クールな目元に仕上がるんです。
アイラインの上手な引き方をマスターしてナチュラルデカ目を目指そう♡
二重まぶたさんのアイラインの引き方は、あくまでもナチュラルがポイント。コツをおさえれば簡単にきれいなアイラインが引けるようになるので、ぜひ毎日のメイクの取り入れてみてくださいね。
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