BEAUTY
2019.8.22
覚えておいて!BBクリームは塗り方ひとつでカバー力が格段にアップする♡
その使い方で合ってる?BBクリームの正しい塗り方をおさらい
みなさんはBBクリームを使っていますか?時短になってカバー力もあるBBクリームはかなり便利だけど、実は正しい塗り方があるんです。適当にちょちょいと塗ってもそれっぽく仕上がるけど、正しい塗り方で塗った方がもちろん化粧持ちはいいし、仕上がりもきれいなんです。いくつか塗り方があるので今回はまとめて紹介していきます。
そもそもBBクリームとはどんなもの?
BBクリームの”BB”とは「Blemish Balm」の略。傷を補うという意味で、カバー力に特化していることを表しているんです。本来はニキビ跡や手術跡をカバーするために皮膚科で処方されていたもので、やがて一般的になったと言われています。
化粧下地・ファンデーション・コンシーラーなどの役割が1本でできるオールインワンアイテムだから、とってもお手軽♪さらに日焼け止め効果があるアイテムも多いんですよ。
BBクリームを塗る量は?何で塗るのがいい?
BBクリームは、「指塗り」「スポンジ塗り」「ブラシ塗り」の3つの方法で塗るのがおすすめです。仕上がりがどんな風に変わるのかみていきましょう。
塗る量は?
まずは、BBクリームの塗る量をチェック!0.5~1.0cm程度が適量です。もしも足りないときは少しずつ付け足して使ってください。
手で塗る場合
手で塗る場合は少し叩き込むように、内側から外側に向かって塗っていくのがおすすめの塗り方です。
指で塗るとほんの少しだけ厚塗り感が出てしまうけど、カバー力は1番出せます。そしてささっと簡単に塗れちゃうので、時短になってくれること間違いなし!時短&カバー力をGETしたい人におすすめだけど、BBクリームを少し少なめに使うことがポイントです。指にも皮脂が付いていたり、体温でクリームが溶けてくるから量が多いとメイクヨレの原因になることもあるんです。
スポンジで塗る場合
スポンジで塗っていけば、スキンケアで余った余分な油分も吸いとってくれちゃうので、BBクリームとの密着度が抜群にアップします。そして厚塗りも防げちゃうんです!
薄づきでつけ心地も軽いのが嬉しいところ。スポンジで塗ることで自然なツヤ感も出せるので、BBクリームでも厚塗り感を出さずにナチュラルな素肌っぽさを演出したい人にはピッタリの塗り方。
ブラシで塗る場合
ブラシで塗る場合は、BBクリームを点置きしたら、指で塗るのと同じように内側から外側に向けて伸ばしていきます。指よりも薄〜く均一に塗れるのがブラシのいいところ。
指で塗るよりも薄く塗れるのでつけ心地は軽いけど、少しだけカバー力は落ちてしまいます。とは言っても、ファンデーションやCCクリームと比べたらカバー力はあるので、ナチュラルさも欲しい人はブラシで塗るのがおすすめです。
カバー力アップ!BBクリームのベストな塗り方
スキンケア後にBBクリームを塗っていくの正しい順番です。
①洗顔をする
まずは普通に洗顔をしてください。いつも通りでOKです。
②化粧水&乳液を塗る
洗顔後はしっかり化粧水&乳液でスキンケアをしてくださいね。
③BBクリームを塗る
化粧水&乳液が浸透するのを待ってから、BBクリームを塗り始めてください。点置きしてから内側〜外側に向かって薄く伸ばすように塗っていくのがおすすめです。
④フェイスパウダーを塗る
そして仕上げにフェイスパウダーをはたいて完成です。ベタつきが気になる人には特にフェイスパウダーを重ねてあげるのがおすすめ。
完成!
BBクリーム&パウダーだけで、下地・コンシーラー・ファンデーション・フェイスパウダーをしたかのような完璧な仕上がりになります。
口コミではガッテン塗りが話題!?
口コミでは「BBクリームはガッテン塗りと相性がいい!」と話題なんです。ガッテン塗りとは、その名の通りテレビ番組の『ためしてガッテン』に紹介されたスキンケ方法のこと。
ガッテン塗りのやり方
では早速「ガッテン塗り」のやり方を紹介していきます。
①洗顔をする
まずはいつも通りに洗顔にします。
②クリームを塗る
洗顔のあとに化粧水や乳液はつけずに、いきなり保湿クリームをつけてください。クリームは保湿がしっかりできるものをチョイスしてあげれば、化粧水と乳液がなくても大丈夫なんです。むしろ、摩擦が減ってお肌に優しいのだとか。
③BBクリームを塗る
クリームのあとにこちらもいきなりBBクリームを塗っていきます。肌に重ねる化粧品の量が少ないので、肌に負担がかからずに済んじゃいます!
④完成!
ガッテン塗りなら、厚塗り感がでがちなBBクリームでも、ナチュラルな仕上がりなるんです。ベタつき感気になる人はフェイスパウダーを重ねてあげるのも◎
化粧直しはどうする?
BBクリームは脂の量が多いので、時間が経つと皮脂が出てきてベースメイクがヨレてくることもあります。そんなときにおすすめなのが、ティッシュ&スポンジを使ってメイク直しをする方法です。
①ティッシュで油分をオフ
ティッシュで浮いたファンデーションや、皮脂をオフしていきます。オフする際にあぶらとり紙と使うと必要以上に皮脂が取れてしまい、さらに脂がでる原因になってしまうこともあるので、メイク直しにはティッシュがおすすめです。
②スポンジでBBクリームを塗る
BBクリームをメイク崩れの気になる部分にのせたら、それをスポンジでトントンと伸ばしていきます。スポンジを使って薄くつけることで、肌に馴染んでくれるんです。
BBクリームの落とし方は?
BBクリームはカバー力が強いので、その分毛穴が詰まりやすくなってしまうこともあるんです。そして酸化もしやすいので、少しでもBBクリームが残っているとスキンケアが浸透しにくくなってしまい肌荒れの原因に…。
ポイントメイクリムーバーを使う
せっかく美肌になるためにBBクリームを使うのに、肌荒れなんてしていたら元も子もありません!そこで使うべきは、ポイントメイクリムーバーです。小鼻や目元など、メイクが濃くなりがちなの箇所を落としていきます。コットンに染み込ませてもいいし指でなじませてもOKです!
BBクリームの正しい塗り方でメイクに差がつく!
同じアイテムを使っていても塗り方で仕上がりに差が出てきちゃうので、正しいBBクリーム塗り方をマスターすべしなんです。そうすれば、もっと美肌見えが狙えちゃうこと間違いなしですよ。
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