BEAUTY

2019.6.28

あくまでも自然に詐欺る!美人度アップの《鼻高メイク》をレクチャー

鼻は地味にメイクが難しいパーツ。高く見せたいからといって、シェーディングやハイライトをがっつり入れるのはNG。ポイントはあくまで"自然に詐欺る"ことなんです!今回はナチュラルに鼻を高く見せる方法を、実際にメイクしながらレクチャーしていきます♡

ぺちゃ鼻を回避!鼻高メイクにトライしてみない?

顔の美人度に大きく関係している「鼻」。芸能人でも”きれい”という印象を持つ女性は、鼻がすっと高い女性が多いですよね。

 

「骨格だししょうがない?」なんて思ってしまいますが、実はメイクひとつで高く見せることが可能。とはいえやりすぎはNGだから、今回は実際にメイクしながらそのポイントをご紹介します!

 

 

 

Let’s ナチュラル鼻高メイク♡

必要なコスメ

鼻高メイクに必要なのは、ノーズシャドウ・パウダーハイライト・細めのメイクブラシの3つ。

ノーズシャドウは肌馴染みがいいベージュよりのカラーをチョイス。(今回はアイブロウパウダーの一番明るい色を使用)ハイライトはツヤ感がきれいに出る、パール入りのものを使用します。ブラシはアイシャドウを塗る際などに使用する、細めのものを用意しておきましょう。

 

 

①鼻筋にノーズシャドウを入れる

まず鼻筋に沿ってノーズシャドウをON。両サイドに影を入れ、立体感を演出します。このとき、上の方まで影を入れるのはNG。不自然な仕上がりになってしまうので、下の方にのみ入れますよ。

 

 

②鼻の穴部分にもノーズシャドウをON

自然な立体感を出すために、鼻の穴部分にもノーズシャドウをON。鼻の形に合わせて斜めに入れると、よりナチュラルな仕上がりになります。ノーズシャドウは思っている以上に色がしっかりつくので、「ちょっと薄いかな?」程度の濃さでとどめておくのが安心。

 

 

③眉頭から鼻の付け根にかけてノーズシャドウ入れぼかす

つぎは眉頭から鼻の付け根にかけて、ノーズシャドウをぼかしていきます。目のくぼみに合わせて、鼻筋に繋がるようにふんわりと。ここも濃くなりがちなポイントなので、薄く入れるのを意識。

 

 

④鼻のてっぺん→付け根に向かってハイライトをON

ハイライトはブラシの先に少量とり、鼻のてっぺん→付け根に向かってのせていきます。この鼻筋のラインは、細く入れるのがポイント。ブラシを縦に持り、細かく動かしながら、きれいにハイライトを入れていきましょう。

 

 

⑤鼻の形に合わせてハイライトを足していく

最後に鼻の形に合わせて、ハイライトを足していきます。日本人の鼻は先が丸くなっていることが多いので、写真のように斜めに足してあげるのがおすすめ。こうすることでより自然な形になるんです。

 

 

 

する・しないで顔の印象はどう変わる?

では、鼻高メイクをする前の顔と比べてみると…?

 

すっと鼻筋がとおり、高さがかなり変わりましたよね!のっぺり感がなくなり、顔全体がしゅっと引き締まったのが分かると思います。

 

正面&横から見ても不自然な箇所はなく、メイクしてます感は少なめ。これだけで大人っぽい印象になり、顔の雰囲気もほんのり変わりました。立体感が出るので、小顔効果も期待できるんです!

 

 

 

NOTナチュラル!こんな鼻高メイクはNG

ナチュラルな鼻高メイクと合わせて知っておきたいのが、NG鼻高メイク。やっている人は周りから「不自然」と思われている可能性大。今すぐナチュラルなメイクにアップデートしちゃいましょう!

 

 

NGメイク①鼻筋くっきり!濃すぎるノーズシャドウ

まずは濃すぎるノーズシャドウ。ホリが深いを通りこして、鼻の周りが黒くなっていますよね。不自然すぎるし、ちょっぴり古い印象を持たれているかも?ノーズシャドウはほんのり影をのせる程度でOK。自分で「少し濃いかな?」と思うメイクは、他人からは「かなり濃い」と思われていることがほとんどです!

 

 

NGメイク②形が不自然!太すぎる鼻筋ハイライト

立体感を出したいからと、ハイライトを太くがっつりのせるのもNG。本来の鼻の骨より太くのせてしまうと、顔全体に違和感が出てしまうんです。ハイライトは鼻筋に沿って、細く入れるのを意識。この2つを守ることで、鼻高メイクはグッとナチュラルになりますよ。

 

 

 

自然な鼻高メイクで顔の美人度上げちゃいましょう♡

顔全体の印象が変わる鼻高メイク。コツを押さえれば簡単にできるので、みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。