BEAUTY
2019.5.19
クマ、ニキビも徹底カバー!肌が見違える《コンシーラー》テクニック
肌が今よりきれいに見える!コンシーラーテクまとめ
大人女子にとってお肌の悩みは切っても切れない悩みのタネですよね。私も生理や疲れなどですぐにニキビができたりするタイプなので、肌荒れが嫌な気持ちがとってもよくわかります。どうやったらきれいに隠れるだろうと試行錯誤の日々ですが、コンシーラーを使いこなすと格段にきれいに見えることがわかりました!そのテクニックをまとめてみました。
まずは悩みに合ったコンシーラーを選ぼう
コンシーラーって正直、何をどこに使っていいのかわからないですよね。固形のものがいいのか、液体のものがいいのか…。私もそうでした。でも1種類で隠そうとするから、完璧にカバーできなくて結局どれを使えばいいの地獄に落ちちゃうんだなて気づいたんです!
フェイスラインなどの肌が動きにくい箇所▶︎硬めのコンシーラー(スティックタイプなど)
頬や目の付近などの肌が動いて乾燥が目立つところ▶︎保湿力のある柔らかいテクスチャーのコンシーラー(リキッドタイプなど)
というようにコンシーラーにも適材適所があって、それぞれ使い分けることでカバー力がアップします。
クマを隠すコンシーラーテク
目元の印象が大きく変わるので、クマは絶対に隠しておきたいですよね。でもこれがなかなか強敵で、失敗すると逆に目立ってしまったり顔色が悪く見えちゃうことも…。今回は2つ、クマをカバーするテクを伝授します。
リキッドコンシーラーは乾かすのがポイント!
リキッドコンシーラーはクマを隠すのに使う人が多いアイテム。テクスチャーがゆるいだけにフィットさせるのが大変だったりもしますよね。そんな時にはこの方法を試してみてください!
①クマの線に沿ってコンシーラーをのせる
②そのまま30秒ほど乾かす
③周りをぼかす
こんなにはっきりと差が出ます!コンシーラーを塗ったら、すぐに伸ばすのではなく少し乾かすことで密着度がアップするんですよ。トントントンと叩き込むように伸ばしてください。
するすると伸びが良くて、少量で事足りてしまうのが魅力的なポイントです。肌馴染みのいいカラーなので、あからさまに隠した感が出ないのが◎
影グマにはグリーンが効く!
影グマとは皮膚の影になってしまっていて黒く見えてしまうクマのこと。そんなクマには明るさを出してくれるコンシーラーがとっても効くんです!
①影になっている部分にコンシーラーを乗せる
②全体に広がらないようにのばす
グリーンのコンシーラを広げすぎずに伸ばすことで、そこに光が当たってクマが目立たなくなってくれます。コンシーラーのあとにファンデーションを乗せれば、さらにカバー力がアップされます。
コンシーラーは肌に近い色だけでなく、グリーンなどのコントロールカラーもあるので上手に使うのがおすすめ。このキャンメイクのアイテムは、密着度も高くてしっかりと光を集めてくれるのでかなり優秀。
ニキビを隠すコンシーラーテク
ぷくっと膨らんだニキビさんは、肌荒れの中で1番嫌ですよね。何と言ってもよく目立つ。そんなに目立たなくてもいいのに…。って心底思っちゃいます。そんなニキビさんは凸凹を埋めて、なかったことにしちゃいましょう!
コンシーラーを2色使いでなかったことに
3色入っている固形のコンシーラーパレットを使っていきます。2色を使って隠すことでニキビの赤みや凸凹を少し誤魔化すことができるんです!(すみません、めちゃくちゃ乾燥していて肌がボロボロ…)
①中間カラーでニキビの周りからカバー
②1番濃い色で真ん中をカバー
かなり腫れで赤みも目立ってしまっていたニキビも、コンシーラーをのせたあとは少し存在感が薄れていますよね。赤みなんて透けてもいない!赤みが出るか出ないかで、ニキビの目立ち方はかなり変わってきます。
ちょうどいいグラデーションになった3色のコンシーラー。硬めのテクスチャーで扱いやすさ抜群。カラーを混ぜて自分にあった色味を作るのもおすすめです!
シミやニキビ跡を隠すコンシーラーテク
シミやニキビ跡だって上手に隠したいです。消えるまでなんて待ってられない!そんな時にはスティックコンシーラーを使ってしっかりとカバーしましょう。
削るようにコンシーラーを押し付けて
しつこいニキビ跡や赤み、シミは薄いファンデーションだとなかなか隠れてくれませんよね。そんな厄介な肌荒れは、固めテクスチャーのスティックコンシーラーで徹底的に隠します!
①削り取るようにコンシーラーを全体につける
②叩き込むように馴染ませる
前に生理ですごくニキビができてしまった時の跡なんですけど、下地だけでは全く隠れてくれなかったのに、コンシーラーを使っただけで、驚くほどしっかりとカバーできちゃいました♡
塗った瞬間はしっとりしているのに、しばらくするとさらっとした自然な着け心地になってくれるのが心地よいアイテム。1本持っておくと色々な箇所に使えちゃう。
フェイスラインにはちょんちょん塗り
ニキビ隠しに使った、パレットコンシーラーを使ってフェイスラインもきれいにしていきます。皮膚があまり動かない部分には硬めのコンシーラーが相性いい。
①指でちょんと乗せる
②フェイスパウダーでガッチリ固める!
最後にフェイスパウダーでしっかりと固めることで、密着度がアップしてヨレにくくなります!フェイスラインは、少し暗めのカラーを選んであげると上手にカバーできます。
目指せ!コンシーラーマスター!
コンシーラー1つでこんなに変わるなんて自分でも驚き…!今回下地&コンシーラーだけの仕上がりなので、ここにファンデが入ればもっとカバー力も上がるはず。ぜひこの5つの方法を試してみてください!
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