FASHION

2019.12.08

結構あるある…”外は寒いのに中は暑い”ときのちょうどいい服装って?

外は気温が低くて寒いのに、お店の中や電車は暖房ガンガン…外にいるときと同じ服装では暑すぎる!という経験は誰しもありますよね。一度は考える"外は寒いのに中は暑い問題"は、アウターとインナーの関係や、小物使いで解決できるんです。

汗を吸収しやすい服を着る

外にいても、たくさん歩いて汗をかくことがありますよね。外でも中でも汗をかいたら風邪を引く恐れもあるので、汗を吸収しやすい服をインナーにするといいかも。

 

コットン素材のプルオーバーに黒スキニーの女性出典: #CBK

コットンは、言わずと知れた汗を吸収する素材なので、汗をかきやすい人はこの素材がいいでしょう。スウェットはほとんどのものがコットン製で汗を吸い取ってくれますよ。

 

グレーのワッフルプルオーバにグリーンスカート出典: #CBK

凹凸があり肌触りのよいサーマル・ワッフル生地は、汗をかいてもベタつかず着心地もいい。空気をたっぷり含んでくれるので熱も逃しにくく、冬にも活躍してくれますよ。

ざっくりしたニットで熱を逃しつつ保温もする

目の詰まったニットよりも、ざっくりとしたニットの方が保温性があって温かいことを知ってますか?外にいるときはアウター効果も合間って暖かく、中にいるときは熱を逃しながら暖かさもキープしてくれますよ。ハイゲージニットよりもローゲージニットを選ぶといいですね。

 

ざっくりニットに白シャツのレイヤード、グリーンパンツのコーデ出典: #CBK

緩めのケーブル編みニットはしっかり暖かいのでおすすめですよ。インナーに白のカットソーを着て、チラ見せするのが今の旬。ニットがゆるっとしているので、アウターもオーバーサイズを選んで。

 

ざっくりニットにジーンズを合わせた女性出典: #CBK
ざっくりニットでタートルネックなら、保温性抜群で風も通さないのでいいこと尽くしですよ。首回りもゆるっとしたものなら窮屈さを感じないのでストレスフリーの暖かさです。

 

 

 

小物で調整するのもアリ

小物でを調整するのもアリ。いつものコーデに小物を足して防寒対策をしてみて。室内にいるときはしまっておけるくらいのボリュームのものばかりなので、荷物になりにくいですよ。

 

 

ぐるぐる巻きにしたいマフラー

マフラーと白のトップス、黒スキニーを合わせた女性出典: #CBK
首元が暖かければ、アウターが多少薄くても寒さを感じにくいんです。このアウターだと今日寒いかも…と思ったら、首から風が入らないくらいぐるぐる巻きにできるマフラーをすると解決しそうです。

 

 

意外と暖かいニット帽

ニット帽にオレンジのプルオーバと花柄スカート出典: #CBK

ニット帽は、かぶっているときはあまり暖かさを感じませんが、帽子を取ると急激に寒さを感じませんか?それだけ保温性があるので、外にいるとき頭も冷えているってことですよね。コーディネートのポイントにもなるので試してみて。

 

 

 

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