BEAUTY

2018.12.20

抜け感のある美人眉に必要不可欠⁉︎スクリューブラシを使いこなすべし

顔の印象を左右する隠れ重要パーツこと"眉毛"。ポイントメイクに比べて地味〜な印象なのに、きれいに仕上げるのが難しいのが本音。「なんだかきれい」な雰囲気作りが欠かせない眉毛メイクは、スクリューブラシを駆使して!抜け感美人な眉メイクが手に入っちゃうかも。

スクリューブラシ、抜け感のある美人眉に必要不可欠⁉︎

メイクの中でも1、2位を争うほど加減が難しいと感じている人の多い眉メイク。ちょっと濃くなってしまうだけで野暮ったく見えてしまったり、逆に薄すぎるとスッピン感が否めないなど、いまいち加減が難しい…。ですが眉毛は「顔のフレーム」と言われるほど重要。ちょっとした仕上がりで顔の印象が左右されるんです。

 

どうせならちょっとでも美人レベルをUPさせたいですよね。さらにはより今っぽく、抜け感のある眉毛に…。そんな思いを叶えてくれるのがスクリューブラシなんです。意外と使っていない人が多いみたいだけれど、ここは声を大にして言いたい。「絶対使って!」と。

 

なぜならば、ペンシルやパウダーを自眉と程よくなじませてくれるのはスクリューブラシにしかできない仕事だから!

 

 

 

 

抜け感のある美人眉が作れる、おすすめスクリューブラシのポイントは?

スクリューブラシといえば、あのケバケバした先端が印象的。どれもこれも同じに見えますが、実はものによって大きさや長さなどが全然違うんです。おすすめのブラシを教えるので、参考にしてみてくださいね!

 

実はブラシ部分が曲がっているものの方が使いやすいスクリューブラシ。持つ方向を変えれば、思いのままに美眉を描くことができるんです。さらに、毛の密度濃く、しっかりとしているものが◎毛がスカスカだと綺麗に眉毛を梳くことができないので、よく見て決めてくださいね。

 

よくアイブロウペンシルの反対側に付いているスクリューブラシも、クイっと曲げて使うのが裏技的おすすめ!ほとんどのものが針金でできているので、簡単に曲げることができますよ。

 

 

持ち方にも注目!

 

スクリューブラシの持ち方は二通り!柄の部分を上にした上から持ちと、下にした下から持ちがベーシックな持ち方です。前者は眉頭〜真ん中を梳かすときにおすすめの持ち方で、後者は主に眉尻を整えるときに使いやすい持ち方ですが、眉頭の細かい部分を修正するときにも使えます。

 

 

 

スクリューブラシを駆使!抜け感美人眉の描き方〜基本編〜

それでは最初は基本的な美人眉に仕上がるスクリューブラシの使い方をレクチャー!これさえマスターすれば、どんなときも美人な今っぽ眉に♡

 

 

①事前にペンシルとパウダーでメイク

まずここからやらないと何もハジマラナイ!いつものペンシルやパウダーで眉毛をおおまかに描いていきます。ポイントは眉頭は描かない!ということ。

 

しっかり描くとキリッと凛々しい眉毛に仕上がってそれはそれで素敵なのですが、最後にスクリューブラシでとかすことで抜け感のある今っぽい眉頭を作ることができるんです。

 

 

②最初は下から上へ

まずは眉の真ん中からとかしていきます。上から持ちで下から上へ、軽くなじませるように動かすのがポイントです。このとき、眉頭と眉尻にはノータッチで!

 

 

③眉尻はブラシの先端を使って

スクリューブラシを持ち替えて眉尻を整えていきます。下から持ち自然な仕上がりになるように、少しずつぼかしていきましょう。力を入れすぎると不自然に長くなってしまうので気をつけて!

 

 

④ブラシに残ったパウダーで眉頭を仕上げて

抜け感のある美人眉は、眉頭が大切です!上から持ちして、眉頭〜眉の真ん中を自然に繋げるように整えて。スクリューブラシに残ったパウダーで十分しっかりとした眉毛になりますよ。

 

 

finish!

スクリューブラシをいつも通り使った右の眉と、美人眉の方法で仕上げた眉毛を比べてみました。全体的に”のせているだけ感”が強い右側の眉毛に対して、左側の眉毛はナチュラルなのにしっかりと形が整っていてとてもきれいじゃありませんか?

 

眉頭も濃すぎず薄すぎず、絶妙な色付き。スクリューブラシの使い方を工夫するだけでこんなにも印象が変わるなら、試してみる価値はあるはず!

 

 

 

スクリューブラシを駆使した美人眉の作り方〜+α編〜

ここではスクリューブラシをさらに使い倒すためのテクニックを二つご紹介。この一手間がメイク上手への近道ですよ!メイクの雰囲気や用途に合わせて使いこなしてみて。

 

 

①立体眉は眉頭を”逆なで”して作る!

雑誌でよく見る、ファサッと立体的な眉毛に一度は憧れたことがありませんか?実はそれ、スクリューブラシでできるんです。方法はただ眉頭を毛の流れと逆方向にとかすだけ。

 

左右の眉毛で比較してみました。どうでしょう?きちっとした印象の左側に対して、右側の眉の方が毛色が濃く、ふんわりと見えることが分かりませんか?これはもう、ボリュームを多く見せたいときや目元にポイントを置いたメイクのときにぜひ取り入れてみてほしい!

 

とは言えやっぱりある程度眉毛には長さが必要かも!毛が短い人は眉マスカラなども合わせて使うとよりきれいな眉毛になれますよ。

 

 

②毛流れキープはブラシにヘアスプレーひと吹き!

意外と崩れやすい眉毛の毛流れ。特に毛が長い人は、ちょっとした動作や風で毛の流れが乱れてしましませんか?そんなちょっとした悩みを解決してくれるのがヘアスプレー。毛を整える前にブラシにシュッとスプレーして、普段通りに整えるだけでいいのですが、個人的にこれはかなりおすすめのテクニック。

 

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、実はこの眉毛、微動だにしません(笑)。眉毛の位置を固定してくれるだけでベタつきは一切感じません。自然に仕上げつつ、しっかり形をキープしてくれるので気合いを入れたい場面やメイク直しができない日にもってこいなテクニックですよ。

 

 

 

眉毛からナチュラルに美人度を上げていこう!

流れ作業になりがちな眉メイクこそ、新しい方法に変えてみて!きっとメイクの印象も違って見えるはず。

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