BEAUTY
2018.12.17
肌質のせいにしないで!あなたの化粧ノリが悪い5つの理由と改善法
化粧ノリが悪いのは肌質のせいじゃない!
「今日の私、いつもよりメイクのノリが悪い気がする。」そう思う日ありませんか?それは肌質に関係なくみんな共通の悩みですよね。化粧品が合わないっていうことももちろんあるけど、それだけじゃないんです。
化粧ノリが悪いってどういう状態?
なんとなくメイクが映えない気がするのは、メイクの”ノリ”が悪いからなんだけど、その「化粧ノリ」が悪いってどういうことなの?
化粧ノリが悪いとは…化粧が浮いて見える、塗ったときはきれいだったのにすぐにヨレる・崩れる・塗ってるそばからムラになる・粉浮きする・くすんでどんより顔に見えるなど。どれもあるあるですよね。
肌質に関係なく、誰もが感じる化粧ノリが悪い理由と改善法を指南します!
理由①ファンデのパフが汚れているから
ファンデのパフが汚れていると、蓄積されたファンデーションも一緒に肌に乗ってしまいムラになりやすいんです。しかも、何日間も同じパフでメイクし続けるのは衛生的にも問題あり。雑菌が日に日に増えてニキビや肌荒れの原因にも。
改善法:パフを定期的に洗うor変える
毎日パフを変えるのが理想的ですがそれは難しいので、せめてファンデの付いている部分でパフが埋め尽くされたら変えましょう。パフを洗う専用の洗剤もあるので、いくつかまとめて洗えば効率的。
理由②下地を使っていないから
寝坊してしまったから省略、ちょっとの外出だからファンデで毛穴だけ隠しておく、なんてことはしていませんか?面倒ではあるけれど、下地はファンデーションと肌を密着させて化粧ノリやモチを良くする効果があるので省くの厳禁です!
改善法:ベースをしっかりする
肌作りで最も大切なベースメイクは時間をかけてゆっくりと。プロのヘアメイクさんもパーツメイク以上にベースメイクに時間をかけているんです。この一手間が、メイクのノリや仕上がりを大きく左右します!
理由③洗顔からメイクまでの時間の使い方に問題があるから
朝はなにかとバタついて、洗顔後の化粧水や乳液を塗ってすぐにベースメイクを始めてしまう人もいますよね。化粧水や乳液が肌に浸透していない状態でベースメイクをすると、肌に馴染まずにヨレやすくなってしまいます。それとは反対に、完全に放置してからベースメイクを始めるのもNG。
改善法:保湿が乾ききる前に下地を馴染ませる
タイミングが難しいですが、肌がまだ水っぽい状態のときは歯ブラシをしたり他の事をして馴染むまで待つのがヨレないテク。キメが整ったベストな状態でベースメイクをすると、崩れる率低めです!
理由④産毛が邪魔してるから
顔がくすんで見える時は、顔の産毛がフサフサしているのが原因かも。顔の産毛は他のパーツの毛よりも薄めなのでさほど気にした事がない人も多そうですが、剃ってみると、こんなにあったの?と驚きます。
改善法:産毛を剃る
顔の産毛を処理すると、ファンデーションが密着しやすくなり化粧ノリが良くなりますよ。薄くても黒っぽい産毛がなくなると肌も明るく見えるので、月に1回くらいでもやってみて。セルフで処理してもOKですが肌トラブルが心配な人は、美容室や専用のサロンでやると良さそうです。
理由⑤皮脂が多いから
こればっかりは肌質にもよるのでどうしようもないんですが、崩れにくくする方法はありますよ。肌の水分量が少なすぎて皮脂が出ている場合もあるので、肌の水分量を皮膚科で測ってもらったり、最近ではセルフで測るアプリもあるので試してみてくださいね。
改善法:あぶらとり紙でオフ
すぐにできる改善法は、あぶらとり紙でオフすること。皮脂が多いままファンデを塗り直すと、ドロドロな状態になってしまうので、あぶらとり紙で油分を軽く取りファンデを重ねます。油分がなくなりすぎるとさらに油脂が増えてしまうのでほどほどに。
化粧ノリがいいと気分も上がる♡
メイクをするからにはきれいにキープしたい!肌質関係なく誰もが一度は悩んだ事がある「メイクのノリ」は少しの手間で改善されますよ。化粧のノリを良くして、気分も上げてこ♡
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