BEAUTY
2018.12.07
落としたいのに落ちない…ティントリップのスムーズな落とし方4つ
落としたいときに落ちないティントリップ…。
ティントリップのいいところは色が全然落ちないところですよね。でも落としたいときに落ちないとなると話は別。何がなんでも落とそうとゴシゴシ擦って唇が荒れてしまうのもよくあること。
落としたい時にしっかりティントリップを落とす方法はないの…?4つの方法を試してみました!
きれいに落としたいならメイク前から準備が必要
きれいに落とすための準備はティントリップを塗る前から始まっていますよ。それは、リップクリームで保湿をすること。ティントリップを落とすときに、唇のシワに入り込んで色がかなり残るのがネックですよね。なので、そのシワをできるだけ無くすために事前にリップクリームで保湿をしておきましょう。
ティントリップの落とし方は4通り!
しっかり落ちても唇がパサパサになったり、色が残ったりしては意味がない。どの落とし方がベストなのか、4通り試してみました。
【落とす前に】一度ティッシュオフするのが常識!
いざリップティントを落とそうとしても、さすがにベッタリ塗ったリップティントは落としにくいので、どんな方法で落とすのであれ一度ティッシュでオフするといいですよ。
落とし方①クレンジングオイルでオフ
1つ目の方法は、クレンジングオイルでオフ。これは当たり前にやっている人が多そうですね。ミルクよりもクリームよりも強力なオイルでオフがリップティントにはいいかも。
他のパーツのメイクを落とすのと同じように、オイルを手に取ってリップティントをオフ。ここで、早く落としたいからといってゴシゴシこするのは絶対ダメですよ!
ティッシュオフした唇とオイルでティントを落とした唇を比べてみると、確かに落ちていますね。ただ、少し唇が突っ張っているような感覚が残ります。
落とし方②ポイントメイクリムーバーでオフ
2つ目はポイントメイクムーバーを使って落とす方法。アイメイク用のリムーバープラス、綿棒とコットンで落としていきます。
コットンにアイメイクリムーバーを染み込ませてポンポンと叩くように乗せ、綿棒を縦に動かし唇のシワをなぞるように落としていきます。
比較してみると、オイルクレンジングよりも落ちている気がしますが、濃いメイクを落とすためのクレンジングなので乾燥がかなりやばめです。唇が荒れやすい人はやめておいたほうがいいかも。
落とし方③ヴァセリンでオフ
3つ目は、乾燥対策として使われるヴァセリンでオフする方法。メイク落としではないですが、リップのメイク落としにも使えるという口コミがあったのでお試し。
唇にヴァセリンを塗り込みながら馴染ませて、優しくコットンやティッシュでヴァセリンを拭き取ります。
今まで乾燥対策にしか使ったことのなかったヴァセリンですが、驚くほどティントが落ちたんです。しかも乾燥対策というだけあって、落とした後のつっぱりがない♡
落とし方④ティントリムーバーでオフ
4つ目は、専用のティントリムーバーを使った方法。韓国発祥のティントは、やはり韓国コスメのティントリムーバーで落とすのが一番いいんじゃないかと思い試してみましたよ。
ティントリムーバーを指で取り、オイルクレンジングの時と同じように唇に塗っていきます。唇全体に行き渡ったらお湯で流してオフ完了。
私の唇って元はこんな色だったんだ…と思うほどに落ちました。ピンクのティントリップを塗る前にオレンジのリップを塗っていたのですが、それもしっかりとオフできていなかったのか、その色まで一緒に落とせました…。そして、なぜか唇のシワが薄くなっていましたよ♪
どれが一番いい?
これはダントツで、4つ目に紹介した「ティントリムーバー」がNo.1!しっかり落ちて乾燥しないとなれば、ティントリップ全然落ちない問題はもう消えたも同然♡もっと早く出会いたかったくらいです。
落とした後の保湿も忘れずに
どの方法を選んでも、ティントリップをオフしたあとは念には念を入れてリップクリームやリップパックで保湿をするといいですよ。これで気兼ねなくティントリップを使えますね♪
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