BEAUTY
2019.11.03
ズボラでもできる!美脚の象徴《太ももの隙間》を作る6つの方法
太ももに隙間を作るためにやりたいこと6選
ほっそり脚の象徴とも言える”太ももの隙間”。特に脚を出す機会の多い夏は、なんとしてでもこの隙間を手に入れたい!と必死になっている人も多いはず。そんなあなたのために、現役のヨガインストラクターさんに太ももの隙間を作る方法を教えてもらいました!
隙間を作るために行いたいのは、ストレッチ・トレーニング・マッサージの3パターン。合計6つの方法があるので、まずは1つでもいいから毎日トライすることからはじめましょう。
方法①ストレッチで伸ばして隙間を作る
ストレッチなら体力がない人でも運動が苦手な人でも気軽にできますよ。普段伸ばしきれていないところをしっかりストレッチして、太ももに隙間を作っていきましょう。
内もものストレッチ
内ももにある内転筋とういう筋肉をストレッチして伸ばすことで、リンパの流れがよくなり血行促進に。リンパが滞っていると痩せにくくなり必然的に太ももだって太くなりますよ。なのでしっかり伸ばしていきましょう!
開脚し、伸ばした脚と同じ側の腕で足先を掴み前屈。体が固い人は辛いですが、続けているとほっそりした太ももに近付けるので頑張りどころですよ。
前もものストレッチ
前ももにある四頭筋という筋肉は、太ももの中で一番大きな筋肉。ストレッチをすると脚と下腹の両方をスッキリさせることができますよ。片膝をついたら、上体はキープしたまま斜め下に体重をかけるイメージで、後ろに引いた足の前ももに負荷をかけていきます。
方法②トレーニングでシェイプして隙間を作る
トレーニングでシェイプアップする方法は、立ったままできるものと寝転がって行うものを紹介します。主に鍛えるのは内ももで、使わないと筋肉が萎縮して脚が歪みやすくなったり脂肪がつきやすくなるので、しっかりトレーニングを。どちらもテレビを見ながらや、ちょっとした時間にできるので試してみてくださいね。
立ったトレーニング
まずは足を大きく開き、つま先はやや外に向けて立ちます。
次に腰を膝の高さまで落とし、膝が内側に入らないよう直角にします。膝がつま先と同じ向きになるように、内ももをしっかり開きましょう。3呼吸キープしたらゆっくりと膝を伸ばし、これを3セット繰り返します。足がプルプルしてきますが、効いている証拠♪
寝転がったトレーニング
横向きに寝転がり、上側になる足は膝を曲げて足の裏を床につけます。下側になる足はまっすぐ伸ばし、足を持ち上げる→床スレスレまで降ろす、を15回繰り返していきましょう。ポイントは、なるべく床スレスレの状態まで降ろすこと。ベッドの上でもOKなので、テレビを見たりしながらでもできますよね。
方法③マッサージで流して隙間を作る
リンパマッサージやツボ押しの時に強く痛みを感じる場所は、体の緊張によって筋肉内の血流が低下し、筋が固まっているんだそうです。マッサージでツボやリンパを刺激、全身の血行を良くして太もも痩せを目指しましょう。疲れている時でもこれなら簡単なのでできるかも♡
湧泉のツボ
足の裏にある、「湧泉(ゆうせん)」というツボは腎臓機能を助け、体から余計な水分を排出する働きがあると言われています。手で押して→開いてを繰り返したり、足の裏でボールを踏むことで刺激しましょう。デトックスのツボなので疲れている時こそ押してみてくださいね。
湧泉の見つけ方
足裏の、中指と人差し指の間とかかとを結ぶ線の上からおよそ1/3の位置にあります。足の指を曲げた時にできる窪みの中央で痛いところを見つけましょう。
足の内側リンパマッサージ
足首から膝の内側の骨・内ももの骨のキワを下から上に向かって押していきます。骨のキワは老廃物が詰まりやすいので丁寧にほぐしていきましょう。押して痛いところが詰まっているポイントですよ。押す以外にも、揉んだり摩るのもOKです。
憧れの美脚を作っちゃって♡
ハードな運動をしなくてもこの6つの方法で、あこがれのほっそり脚を実現できますよ。毎日数分だけでもいいので、しっかり続けることでいつの間にか太ももに隙間ができているかも…♡
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