旅行時に役立つ！洋服がシワにならない荷造り・パッキングのコツとは？

旅行時、持って行った服がしわくちゃ…どうにかしたい！

国内外問わず、旅行をするときに絶対に必要且つ、荷物の大半を占めるのが”洋服”。日数や行く場所によっては、かなりの量になっちゃいます！服をスーツケースなどに詰めるとき、そのまま適当に入れたり、かさばるのが嫌だからと圧縮袋を使っている人も多いかもしれませんが…それはシワの元！旅行用に買ったお気に入りの服も、しわくちゃだと全然おしゃれにキマりません。

「じゃあ、どうすればいいの？」「シワをつけずに服を持って行く方法なんてある？」

…実は、畳み方に一工夫加えるだけで、洗濯したて&アイロン仕立てのきれいな状態を維持することができるんです！方法もとっても簡単なので、旅行の予定が入っている人はこのパッキング方法を試してみてくださいね。

洋服にシワをつけない為に♡試して欲しいたたみ方

ではでは、洋服の形や素材、特徴ごとにシワのつかないたたみ方を紹介していきますよ！

リゾートに必須！ワンピースは？▶︎タオルを間に入れて巻き巻きする

まずはするっと着れて、避暑地も快適なワンピース！1枚で着るため、しわくちゃだと何ともみすぼらしい印象に…。ワンピースは折りたたむのではなく、くるくるっと巻くのが正解。

広げたままだと巻きづらいので、まずは縦に半分に折ります。

次に、ふんわりと丸めたタオルを端にオン！

あとはタオルと一緒にくるくるっと巻いていくだけで◎

ワンピース1枚で丸めるより、何かを挟んだ方が生地が伸びるので、シワがつきにくいです。タオルの代用に、ラップの芯を使ってもOK。使い捨てできるので、帰りの荷物を減らすことができますよ♡

ワンピース以外のトップス・ボトムスは？▶︎洋服を何枚か重ねてたたむ

ワンピースではない通常のカットソーやパンツ・スカートなどは、1枚ずつ畳むのではなく、何枚か重ねて畳むとシワがつきません。

こんな感じで、シワになりにくいポリエステル、ナイロン、アクリル素材を上に。シワになりやすい綿、麻素材を下にして重ねていきます。あまりに量が多いとかさばるので、夏服なら3〜4枚がベストかも？

あとは、内側にこのように折り込んで行くだけでOK。シワを最小限にする為にも、ざっくりと大きめサイズに折るようにしましょうね！

ね？重ねても3枚程度であれば全然かさばりません♡シワになりやすい素材を外側にすることで生地が伸び、折り目がつくのを防ぐことができるんです。

特にシワになりやすい！シャツやブラウスは？▶︎クリアファイルを間に挟む

重ねて折るだけだと心配なシワになりやすいシャツ・ブラウスの場合。1枚1枚たたみ、間にクリアファイルを挟むとシワがつきにくいですよ。

A4サイズ(服の大きさに合わせてサイズを変えるとGOOD)のクリアファイルを服の内側にイン！

あとは、ファイルの形に合わせて中に折り込んで行くだけです。

ファイルが土台となり、売っているシャツのように形がしっかり！ピンとしっかり伸びる&かさばらないので、詰める時もスムーズですよ♡

もしもシワになっちゃった時は？ホテルでできる解決法

気をつけていたけどシワになっちゃったら、もう直せない…？そんなことはなく、”あるもの”があればホテルで簡単に解決することができるんです！

シュッシュするだけ「シワとりスプレー」

これは、ドラグストアやスーパーでも売ってる「シワとりスプレー」。元々はスーツなど自宅では洗えない服に使用するものですが、旅行先であるとすごく便利ですよ♡

独自のシワとり成分が折れ曲がった繊維をまっすぐ伸ばしてくれるので、着る前にシュシュっと吹きかけておきましょう。持ち運びやすいよう、コンパクトな容器に詰め替えて持っていくと◎。

こんな意外な方法も？「濡らした後、ドライヤーをかける」

シワの範囲が少ない&着るまで時間がある場合には、こんな荒技も使えそう！

シワが目立つ部分を水で濡らし…

ホテルに備え付けのドライヤーで乾かす！水の重さでシワが伸び、ドライヤーをかけることでアイロン仕立てのようなきれいな状態に♡ドライヤーはどこにでも必ずあるので、覚えておいて損はないかも？

シワがない洋服で旅行をもっとハッピーに♡

せっかく楽しみにしていた旅行なんだから、シワのない素敵な服で過ごしましょう♡どの方法もすごく簡単なので、試してみる価値アリですよ！GWや夏休み、年末年始など、今後の旅行時にぜひ役立ててみてくださいね。

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